春から夏にかけて出回る「泉州の水なす」。
あの食感は何度食べても飽きないですなあ。見てくれも「モテっ」としていて愛嬌があるよね。
普通の茄子に比べるとかなりの高級野菜だが、毎年楽しみなアイテムの一つだ。
特に今年は、至るところで水なすを食べる機会が多かった気がする。
飲み屋でも「漬盛り(漬物の盛合せ)」を頼むよりも、水茄子の方が多かった。
ま、そんな中でもJr.との攻防戦が繰り広げられた。
ある居酒屋でのやりとり・・・
水なすが運ばれてくると、まずは自分の前にその器を移動させるJr.。
明らかに独り占めする気配がプンプンするので、
良妻曰く「これ、一人で食べずにパパにも分けてあげなさい。」
この警告に対し、Jr.はすぐに小皿を用意しC級呑兵衛に水なすを取り分けて渡してくれた。
これら一連の流れを目で追っていたが、わずかな時間だったので、すぐに親同士の会話に戻った。
・・・しばらくして、目線をテーブルに落とし、水なすを取り分けてもらった小皿を見ると、「あれ?」。
明らかに数が減っとるやないか。
状況を確認すると、
水なすを取り分けC級呑兵衛の前に出したところまでは「素晴らしい親思いやないか」となるわけだが、
Jr.は取り分けた後に残った自分の水なすには手をつけず、C級呑兵衛に渡した、その水なすから先に手をつけていることが発覚した。
「おいっ!」
それは取り分けただけであって、いわば水なすの移動だけじゃん。
結局、分けたように見せかけて根こそぎ持っていくJr.の腹黒さに爽快さを感じたね。
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