梅田の居酒屋「山守屋」

お互いは仕事を通しての接点だけ。もちろん会社も年齢も仕事の内容も全く違う。
それが、「酒を呑む」という共通のキーワードから二人で呑みに行こうという話になった。
どうなんだろう、表現が適切なのかどうか、男二人「さしで呑む」ことに。

何処に行こうかとお互いの引き出しを考えながらも、今回はイニシャルO氏のオススメに甘えることにした。
お初天神通りからふと路地に入る。

山守屋案内されたのが、これまたいい雰囲気そうな居酒屋「山守屋」だ。
渋い青暖簾をくぐって中に入る。

年季の中に感じる優しさとプライドが心地よく伝わる。
カウンターに並ぶ惣菜の数々、温かみのあるオレンジ色の照明、懐かしさを感じる木の柱・・・そして、大将とおかあちゃん。

カウンター越しに常連客は大将との会話が弾む。
その合間をぬってイニシャルO氏が「すぐに出てくるものから」とカウンターの惣菜をいくつかチョイス。
小鉢によそおわれた惣菜が次々とテーブルに並べられる。

高野豆腐に絹莢をのせたもの、蒟蒻の甘辛く炊いたん、ほうれん草かしら・・とベーコンと卵をチャンプルーしたもの。
どれも、気持ちが落ち着く一品だ。
C級呑兵衛はおばあちゃん子だったりもするので、酒を呑む時はがっつりした揚げ物や洋物より、こうしたちょっとしたものが嬉しいのだ。

お互い仕事の話、「いや~こういう時は困りますよね~」「うちの場合はこうですね~」などが次々と続く。

「ここの串は美味いですよ」と薦めてもらい適当に盛ってもらう。
ザクッと香ばしく、タネが大きめな酒飲み好みの串。

途中で、わざわざ大将が挨拶にテーブルへ寄ってくる。
一見頑固、いやきっと頑固なんだと思うな・・・でも、「また来て下さいね」で見せるクシャクシャッとした笑顔は、「あーお客さんとのコミュニケーションを大切にしてる人なんだ。」と感じる。

この後、更に場所をバーに変え、頃合の時間でお開きにした。
「社交辞令にならないように」と今回が実現し、「きっと次もあるんだろうなと」予感させるいい時間を過ごした。

山守屋■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:酒処 山守屋
場所:大阪市北区曽根崎2-10-8
電話:06-6361-4528

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この記事を書いた人

蒲田・石橋阪大前・十三を中心に食べ歩き/居酒屋巡り/銭湯/温泉/旅/まちあるき/鉄道/飛行機 base in Tokyo/Osaka,JAPAN

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