ちょっとした驚きというか、C級呑兵衛にとってはいい意味でのサプライズだった。
これだけ、石橋を飲み食いしてるんだけどなあ。
今回、暖簾をくぐったのは「酒庵にしもと 一力」。
前から入ってみたいとは思ってたんだけど、どうも外から中の様子は分からないし、料金的なところも読めないし・・・って通り過ぎてたんだよね~
外観はどうみても、こてこての居酒屋。
中に入ると、これまでの緊張感が一気にほぐれてしまった。
40年以上、ここで店を守ってきた老夫婦がゆっくりと出迎えてくれる。
そう、時間の流れはすっかり昭和だ。
そして、テーブル席をみるとわかるんだけど、「おっと、居酒屋じゃなく焼肉屋じゃん。」
そう、炭火焼肉なの。
居酒屋メニューのついでにあるんじゃなくて、一通りのメニューはある。
生だったら牛タン造り(1400円)、牛レバー造り(650円)他数点、肉単品ならタン塩(900円)、バラ(600円)、ハラミ(600円)など10種以上、それに1800円からのお得な焼肉セットメニューもあるぞ。
オススメはタン塩だ。柔らかいなあ。
リンゴやバナナなどが入った自家製のたれも深みのある甘味なので、是非味わってみて。
さて、一品料理だけど、ここは是非おでんを。
43年間、継ぎ足し継ぎ足しのダシでしっかりと煮込んだおでんなのだ。
大きな鍋、鍋蓋の下によくしゅんだおでんが覗いている。
Jr.がえらくお気に入りだった。
他にはもろきゅう(250円)、ししゃも(300円)、しいたけ(400円)など。
とにかく、一品600円だと「お、ちょっと高いな」と思ってしまうくらい、300~400円が主流だ。

一杯250円の焼酎を呑みながら、まったりする。
時におかあちゃんがやって来て、Jr.に話しかけてくれたり。
実家に帰ってきたような雰囲気だ。
そう、大阪大学の街、石橋。
この年季と料金・・・学生の集う場所でもあるようだ。
現に数名いたんだけど、時には親みたいに、時には友達のように学生達と楽しく語り合う老夫婦だった。
いやあ、いい雰囲気だったなあ。
というか、まだこうした店が健在であることが嬉しいね。いや、これからもずっと残って欲しい店だね。
■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:酒庵にしもと 一力
場所:池田市石橋1-10-15
電話:072-762-2337
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