「えー、やっぱり意外と距離あるなあ・・・。」
JR北伊丹駅を下り、テクテクと西へ向かって歩いていた。
15分もあれば着くかと思ったけど、ちょっと無理だったね。
向かっている先は、あの「ふか川」だ。
敷居の高そうな入口を入り、一番奥のカウンター席につくことにした。

さてさて、まずは酒だ。
ここにきたら、やっぱり「臥龍梅(がりゅうばい)」(1000円)を呑んでみたい。
静岡三和酒造の酒で、純米吟醸(袋吊り雫酒 生原酒)だ。
これは錫かしら・・・冷えた片口に入った酒。猪口は自分で選ぶことができる。
酒を口に入れた瞬間、酸味が少しありながらもフルーティな味わいがグー。
酒の友には焼き味噌(400円)。ここの焼き味噌好きなんだよねえ~
小さな木しゃもじの上で、くるみやネギ、蕎麦米、鰹節などを西京味噌に混ぜ込んで焼いたもの。
この絶妙な甘味とくるみやネギ等の歯ざわりがたまらない。
最初から蕎麦は頼んでいたんだけど、
店の人の配慮で、様子を見てもらいながら用意をしてもらえた。

注文した蕎麦は、玄蕎麦(げんそば)荒挽き(1000円)。
殻のまま粗挽きした十割の田舎蕎麦なんだけど、この店はもともと、福井の契約農家などから仕入れてはいるんだけど、その日に使う分はその日に店で製粉している。
挽く際に伝道熱で蕎麦が劣化しないように、軽い石臼で低速で挽いているという。
蕎麦が出てきた。
蕎麦の鮮度は最初の2分だそうだ。
短めの瑞々しい蕎麦、荒いので喉越しよりも香ばしい風味を楽しみたいね。
つけ汁を最初つけず、山葵を蕎麦にのせてずずっとすすってみる。
ん~美味い!目の粗さと香ばしさがいいですなあ。
つけ汁はつけ汁で、またしっかりした味わい。
ちょこっとつけて、まとめてズルズルっといっちゃう。
蕎麦湯まで一滴残さず、堪能してきたぞ。
■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:ふか川
場所:伊丹市緑ヶ丘2-142
電話:072-780-3587
営業:11:30~14:00、18:00~20:00(夜は土日祝のみ営業)火水休
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