「ん?全然大丈夫やけどな・・・」
「おろ?おろろろろろ・・・いたたたたた」
テーブルの上にさりげなく置かれていたのは、
本家祇園味幸の「日本一辛い黄金一味」だ。
辛いのは苦手ではないので、「おーし、かかってこい!」と勇んだが、
身包みはがされた負け戦になってしまった。
パウダー上の一味は黄色。
どうしても辛いものは「赤」と先入観をもちがちだが、その黄色で安心したのが失敗だ。
この黄色は色をつけたのではなくて、唐辛子そのものが黄色なわけ。
何でも、平賀源内の書物に描かれているんだそうだ。指上(さしあげ)と呼ばれたものが、今は黄金と呼ばれているそうな。
辛さは鷹の爪唐辛子の10倍だそう。
最初、口に入れた瞬間はそうでもないんだけど、
時間を追うごとに口の中がヒリヒリしてくる。
青唐辛子を間違って、ピーマンが如くかぶりついてしまった撃沈さほどではないものの、確かに手ごたえのある辛さだ。
ただ、それほど後を引かないので、色んなアテに使ってみることにしよう。
ところで、
誰だ?テーブルにさりげなく置いたやつは!
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