朝潮橋の居酒屋「富士屋酒店」

地下鉄中央線、朝潮橋。
車で移動をすると渋滞情報あたりでよく耳にする名前なんだけど、実際、このあたりをぷらっとするのは初めてかもなぁ。
朝潮橋というのは、見ての通り橋の名前ではあるんだけど、現在はその橋はもうないんだよね。地名にも残らなくて、唯一、駅名としてだけ残っているんだよね。
中央線に沿って西へ少し歩くと阪神高速のJCTに合うんだけど、これより先は築港、埋立地になる。築港には天保山マーケットプレイスや海遊館があるけど、朝潮橋周辺はマンションなどが多くあるにせよ、懐かしい雰囲気が色濃く残るエリアだ。
さて、その阪神高速JCTまでの道(みなと通)すがら、八幡屋交差点の手前あたりかしら、気になる店を発見。
自動販売機のガードが固い「富士屋酒店」だ。
この光景を見たら、最初に目が行くのは50円の文字なわけ。ま、実際そうだったんだけど、そのアテンションがあったからこそ気づいたんだよね、その横の目立たない暖簾に。中にカウンターが見えてるぞ、こりゃ角打ちだ。
中に入ると先客が1人、所々でカメラを出しているから、地元の常連客ではなさそうだな。
角の丸いL字カウンターで15人立てば満員御礼なキャパ。壁は土壁、天井は木板・・・年季の入ったいい雰囲気ですなぁ。場所柄、一見が来るよう感じではないので、メニューらしきものは皆無だ。こりゃ困ったぞ。
ま、でも、目の前にはおでんがあるようだし、乾き物・缶詰、冷蔵庫の中にも少し何かありそうだから、なんとかなるか。
とりあえず、瓶ビールをもらうか。大中小の瓶があって、キリンかアサヒのチョイスにあるので、キリンの中瓶を。
おっと、先行攻撃を食らってしまう。
何かアテをもらおうと思った矢先、店のご主人が、ぱかっとおでんの蓋を取り中を見せる。おでんちゃうんか・・・湯だめでほとんど何も入っておらず、豆腐、つくね、練り物が気持ち程度浸かっていた。
んー、練り物気分じゃないし、こりゃ豆腐しか選択の余地がないな・・・湯豆腐ということでお願いする。豆腐を小皿に取り出してから、レンジでチンする光景に驚いたが、ま、温かいところをいただく。
そうかぁ、おでんじゃなかったのかぁ。じゃあ…後は、あの冷蔵庫の中にあるもの勝負だな。チーズとウインナー以外には・・・小鉢の野菜サラダだけか。こりゃ、缶詰に逃げるかなと思ったところで、塩辛があるとのことだったので、迷わずそれを発注。あぶねー、聞いてみるもんだな。
じゃあ、酒ももらうか。
店内は暖房が効いていないので、ちょっと小寒いところ燗にしてもらうか。
あ、久々に組合のコップだ。ナミナミ入れてもらって、と。酒の銘柄は分からないけど、うっすらと黄色がかった色の酒で辛口だ。
後から1人常連ぽい人が来たんだけど、寒い寒いと言いながら入ってきて、店内では両手をさすりながら酒を待ち、ぐびっと1杯引っ掛けたところでさっと帰っていく。格好いいねぇ。
ホント、酒で少し身体が温まってきたな。そろそろ店を出るか。
ビール、酒、アテ2品でちょうど1000円。
気になる人はぜひ。

■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:富士屋酒店
場所:大阪市港区八幡屋1-9-18
時間:10:00~18:00 日休
電話:06-6571-0414

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この記事を書いた人

蒲田・石橋阪大前・十三を中心に食べ歩き/居酒屋巡り/銭湯/温泉/旅/まちあるき/鉄道/飛行機 base in Tokyo/Osaka,JAPAN

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