今池の居酒屋「春冬夏」

飛田本通商店街(動物園前一番街・二番街)を歩くにしても、いつも、だいたい阪堺電車今池駅くらいまでで、ニュー大阪のところで西へ折れることが多いんだよね。今回はこの商店街を抜けて、そのまま南へ下っていき天下茶屋駅まで歩いてみようと思いましてな。

・・・が、その今池駅へ向かう道との分岐点を過ぎてすぐ。
オレンジ色の軒先テントに立呑み処の文字・・・全シャッターが開いているわけではないんだけど、暖簾が出ているからこのスタイルで営業しているんだな。
もー、天下茶屋行くどころか、まっすぐ歩かれへんがな(笑)

「立呑み処 春冬夏」
あ、「春夏冬」ではなく「春冬夏」かよー。
そうなると、「あきない」とは読まずに「しゅんとうか」となるかな(後で気づいたから、店で聞けずと)。ただ、いずれにしても「秋がない=商い・飽きない」というコンセプトから来ているのは間違いないよね(笑)
明るいおねえさんが「どうぞー」と迎えてくれる。時間的に開店して間がなかったと思うんだけど、客はC級呑兵衛ひとり。
L字カウンターの立ち飲みながら、簡易椅子もおいて腰をかけて飲むことができるのが有難い。
外観では分からなかったけど、このエリアの定番スタイルであるカラオケ居酒屋だったのね。
冷蔵ケースには、レンチンメインの一品が並んでいるとはいえ、なかなかのバリエーションだ。
チューハイ(350円)をもらって、と。
メニューが全くないんだけど・・・あ、そのケースに入っているゆで卵がのっているサラダもらおうかしら。マカロニサラダなんだけど、おねえさん曰く、「もし、マヨの味足りなかったらこれ足してね」と、マヨネーズもドーン。
いやいや、足さなくても十分マヨきいてるよ。
常連客が一人・・・独特な雰囲気をもつ地元の人がやってきた。特段、ややこしいお客でも何でもなかったんだけど、店主との会話をよくよく話を聞いていると、相当の酒飲みのようだ。この店に来る他の常連客含め、1日で1升飲む強者ばかりのようだ。見た目と違ってどえらい力を発揮する・・・こりゃ、チャウ・シンチーの『カンフーハッスル』だな。
「辛いんだけど食べるー?」
ちょっと辛味噌入れすぎて辛くなったんよー。普段から麻婆豆腐を用意しているのかしら、いつもよりも味噌を入れすぎて辛くなってしまったようなので、味見を兼ねていただこうかしら。あ、でも、肉の旨味も主張してくるし、全然ひりりな感じの辛さではないので、とっても食べやすいじゃん。
この界隈の近頃の状況(めちゃ面白かった)を聞きながら、酒を飲むのが楽しい。
あ、そうだそうだ。この後、天下茶屋まで行くのにどの程度の時間がかかるんだろう・・・「天下茶屋までどれくらいかかります?」とおねえさんに聞くと、すかさず、「いや、ここ天下茶屋」。あ・・・そうか、ここ住所は天下茶屋なのか。
天下茶屋駅までだと全然歩けるよねーとか、色んな話がとっても話しやすくて、お客さん巻き込みの会話も自然に成立するのが嬉しい。
ニラがあったので、「これどうやって食べるんですか?」と聞くとニラ玉ということだったので、それも追加発注。
おー、・・・ニラ玉は間違いないんだけど、ニラ率がすごいわ(笑)
ニラ好きにしたら天国だっせ。塩胡椒が効きすぎず、いい感じでワシワシいけるわ。
あかんあかん、あんまり飲んだら歩かれへんなるわ。
とってもサバサバした感じで、居心地のいいお店だったな~
チューハイ2杯に今回の肴で、しめて1300円。
気になる人は是非。
■「行ってみたい」とふと思った人へ

店名:春夏冬
場所:大阪市西成区天下茶屋北1-1
時間:11:30~14:30、17:00~22:00 日祝休
【C級呑兵衛SNS】facebookinstagamtwitter


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この記事を書いた人

蒲田・石橋阪大前・十三を中心に食べ歩き/居酒屋巡り/銭湯/温泉/旅/まちあるき/鉄道/飛行機 base in Tokyo/Osaka,JAPAN

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