十三の居酒屋「有馬家」

阪急十三駅を西口に出て、十三サカエマチ商店街へ。アーケードのない広い通りなんだけど、ザ・十三な雰囲気を醸し出すネオンが賑やかな通りだ。
その賑やかな雰囲気にのまれて、うっかりしていると見逃すぞ、十三栄小町商店会を。細ーい路地なんだけど、すぐ北側のアーケードがあるフレンドリー商店街と繋がっている通りだ。
正確に言うと、通りの存在は全然見逃してはないんだけど、風俗店が並ぶところなので飲食店がないと通ることがないわね。
そう思っていたら、先日、路地をチラ見したらたまたま「おでん」の文字が目に入り、何やら良さげなお店が…
おでん一品、居酒屋「有馬家」だ。

営業しているのか微妙な構えなんだけど、ちょっと入ってみるか。
あ、いい感じ。見えている部分だけだと、店の奥へと続くL字カウンターのみで、どうだろう10人強は座れるかしら。
生ビール(中550円)をいただきながら、まずはおでんメニューをながめる。玉子(180円)、大根(250円)、コンニャク(200円)に、ゴボウ天(180円)、牛すじ(300円)等等。
めちゃくちゃダシがしゅんどりまして、色目の濃いダシながら、味しっかりの中に程よい甘みもある。美味しい。
こりゃ酒が欲しくなるな。入口から「呉春」「春鹿」「秋鹿」がありますよアピールがあったので…春鹿(460円)をいただこうかしら。あっさりふくよか、安定の味わい。
おでん後のお口直しに、みょうがときゅうりのあっさり漬け(380円)。塩もみの塩梅がよろしくて、余計酒が進むことに。
お造りもありまして、ブリさしみ(600円)を。これがまた、脂ノリノリながらあっさりでたまらんわね。
チューハイをレモンで(460円)発注しながら、大皿に盛られたハラス(460円)を。すでに焼いてあるハラスを温めてもらって…おー、やっぱりハラスって美味しいよなぁ。脂のノリといい、身の柔らかさといい…旨し。
結構注文が入っていた呉春粕汁(480円)もいただいておこう。あっさり上品な味わいで、柚子のアクセントもきいている。身体も温まるし、具沢山でいいボリュームだ。
さてさて、話が前後しちゃったんだけど、このお店に入った時、年季の入ったいい雰囲気であることは間違いなかった…が、それを吹っ飛ばす…いや、さらなる魅力づけとしての衝撃が。

これ…阪急電車の昔の行先表示板やないか。
神戸線に、
宝塚線も、そして、京都線も。
ニャハハ、おいおいおい…結構な数ありまっせ。懐かしい〜、めちゃくちゃテンションあがるわ。
ぬおっ!1980年、宝塚ファミリーランド「こども宇宙博」の時に走った、ギャラクシーエクスプレス999号じゃないか。もう、宝塚ファミリーランドまでなくなってしまったけど…泣
ミニチュアヘッドマークも、子供の時集めてたわぁ。へー、たくさんあるなぁ。
店内には他のお客さんもいるので、パシャパシャ写真撮れなかったけど、国鉄の渋いサボも色々あったぞ。
老舗の温かい雰囲気を感させるいいお店。
そして、鉄ちゃん好きにはたまらない空間ですな。
気になる人はぜひ〜

■「行ってみたい」とふと思った人へ

店名:有馬家
場所:大阪市淀川区十三本町1-8-6
時間:17:00~22:00 日祝休
電話:06-6308-1956
【C級呑兵衛SNS】facebookinstagamtwitter

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この記事を書いた人

蒲田・石橋阪大前・十三を中心に食べ歩き/居酒屋巡り/銭湯/温泉/旅/まちあるき/鉄道/飛行機 base in Tokyo/Osaka,JAPAN

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