お!開いてる・・・
大阪西成区は山王エリア、飛田新地の少し北側。朝っぱらから銭湯「日之出湯」に行こうと思いましてな、大阪メトロ動物園前駅からてくてく。
もう「日之出湯」に着くぞという、その少し手前。どうみても街の酒屋さん「森脇酒店」。
中に入ると、カウンター奥に案内される。目の前には、お酒や缶詰が棚に並んでますなぁー。L字カウンターにも、お菓子や乾き物などがわさわさ。
メニューはまったくない感じなので、とりあえず最初は燗をいただくかな。お願いすると、一升瓶からコップに酒を注ぎ、レンジでチン。
あとは、カウンターにあるこの竹輪をもらおう。竹輪を手にとったら、店のご主人がわざわざ切って小皿に盛って出してくれたよん。
温めるとか切るとかはあっても、調理までは必要としないつまみ達…これが本来の角打ちの姿かと。
店内の半分は角打ちだが、残り半分は販売スペース。おっちゃんが、奥の冷蔵庫から缶を一つ手にとって買って帰る姿も。角打ちの先客もたまに、その冷蔵庫へ行き、自分で酒を取っている。なるほど、そういうシステムね。冷蔵庫を見ると、ハムや蒲鉾あたりもあるようだ。
せっかく来たんだし、もう一杯もらおうかな。
その棚にある酒をもらうか…目の前の棚に一升瓶が並び、ここだけ値段が書いてある。
奈良の豊澤酒造「黄仙寿」特別純米山田錦無漏濾過原酒(350円)を冷やで。
薄ーく色がついてるね。原酒にしてはあたりが柔らかく、さらりとした口当たりでいい。
さっきから、となりのお父さん、なにやら小さな瓶を取りにいっては何を飲んでるんだ?あ、陶陶酒(マカ)か…4杯くらい飲んでるやん。それでつまみも食べて1000円くらいなんだ…。
そう横目で見ながらも、わさわさお菓子コーナーで、おかきを手に取りポリポリ。
店のご主人、常連とも話すけど、必要以上に話すことはなくいい距離感を保っている。お店も静かな感じなので居心地がいい。
ご主人が着ているデサントの赤いスイスチームウェアがどうしても気になる…お勘定の時尋ねてみると、普通にお店で売ってるやつですよ、という話だった…んだけど、それきっかけでスキーめちゃ好きのご主人だということが分かり、今年の雪のコンディション等で話が盛り上がった。
また来よ〜、しめて890円。
気になる人は是非。
■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:森脇酒店
場所:大阪市西成区山王2-7-5
時間:9:00~20:00 日休
電話:06-6631-2937




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