日生のお好み焼き「お好み焼 まるみ」

ちょっと前のお話。
先日、備前市の田倉牛神社(たくらうしがみしゃ)と旧閑谷学校を訪れた後、その周辺には昼食をとるところがあまりない感じだったので、そのまま車を南下させ、同じ備前市の日生へやってきた。ご存じ、牡蠣の聖地、C級呑兵衛ご用達の町でございます(笑)

いつもなら、早朝から車を走らせて、「海の駅しおじ」のバーベキューコーナーでアホほど牡蠣を頬張るんだけど、今回は午後に日生に入っているので、それはせず、カキオコを食べることに決めた。

そうそう、その「海の駅しおじ」のバーベキューコーナーだけど、コロナ禍ということもあり、当日の行列などを避けるために予約システムができているんだよね。

予約なしでも対応はしてもらえるようだけど、この日行っててみると、予約でいっぱいということで当日分は受け付けない感じだったので、事前に予約していかないと、今までのような感じで利用できない可能性があるので要チェックだ。
話を戻して、カキオコ…どのお店にしようかな。
今回やってきたのは、お好み焼 まるみだ。
国道250号線から細い路地を入ったところにある小さなお店。
実際には見てないんだけど、すぐそば(1つ北側の道沿い)に同じ名前のお店があるそうで、そちらは2代目夫婦が切り盛りをしているそうな。
カラカラと引き戸を開けて中に入ると、カウンターと鉄板前に座席があるのと、小さなテーブル席…全部で10人は無理か、くらいのキャパ。
どれだけカキオコを焼き続けてきたのか、と思わせる年季の入りよう。昭和の懐かしいこの感じ、駄菓子屋さんのような空気感も漂わせる。
中途半端な時間に訪れたので、先客がなかったので、「すみませんー」と声をかけると、奥からお母さんが登場。
足の調子があまりよろしくないのか、動くにも少し大変そう…それでも気さやくな雰囲気で、段取りよく準備を進める。

カキオコ(1000円)を発注。

カキオコ…日生のご当地グルメなんだけど、
キャベツの切り方だったりが広島のお好み焼きスタイルである一方、キャベツと混ぜ合わせて焼くのは関西スタイル、ここにご当地の牡蠣がたっぷり入るんだよね。
ホント、関西と広島の間で双方の影響を受けつつの、オリジナルな日生焼がたまらんわけよ。
お好み焼 まるみは、ちょっと広島寄りな感じ。
最初に薄い生地を敷いて、その上にどっさりキャベツを乗せる。そのどっさりキャベツが重みで沈むが如く、牡蠣をドシドシのせていく。のせるねー
そして、この上からさっと生地をかけてひっくり返す。
牡蠣の量と、そもそも柔らかめの生地なので、ひっくり返すととっ散らかる感があるものの、焼きあがってくるといい感じに整ってくる。
最後に目玉焼きを作って、どんとその上にのせて出来上がり。
焼きあがったところには、ソースとマヨネーズ、そして、青ネギ、紅しょうがに削り節がたっぷりかけられる。
もー、見ただけで美味しいやつやん。
もんじゃでもないんだけど、柔らかい生地が、何だかこう…駄菓子屋さんにお好み焼きを食べに来ているかのよう。これが何とも美味いわけよ。
こちらのお店は、オタフクソースを使っていて、甘めの仕上がり。
ふんだんに入った牡蠣からできるエキス、そして、牡蠣そのもののプリっと食感と香りがたまらんわね。
たこ焼き感もある紅しょうがや青ネギがいいアクセント、ますますコナモン満喫してますーって感じ。
あー、美味かった~
満足満足。
店を出るとき、奥の居間にいたお父さんも、その場で黙ってゆっくり手を挙げて見送ってくれる。
お父さんもなかなか思うように身体が動かないのかもしれないけど、その挙げた手からは「ありがとう、よー来てくれた。」とはっきり読み取れたし、何だか王様みたいな自信満々な力のある姿にみえたのが印象的だったな。
また訪れたいなと思わせる、ほっこりしたお店だったな。
お父さんお母さんには、まだまだ元気で頑張ってほしいね。
気になる人はぜひ~
■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:お好み焼 まるみ
場所:備前市日生町日生886
時間:10:00~19:00 不定休
電話:0869-72-3129
※緊急事態宣言等の影響で営業日・営業時間の変更あり

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この記事を書いた人

蒲田・石橋阪大前・十三を中心に食べ歩き/居酒屋巡り/銭湯/温泉/旅/まちあるき/鉄道/飛行機 base in Tokyo/Osaka,JAPAN

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