初日の宿 Yu Apartment
九份のメインストリート、基山街から逸れると山の斜面に住宅が密集している。まるで迷路のよう、かつ、狭い道でこっち進んだりあっち進んだり…

住宅は、実際に地元の方が住んでいる以外に、民宿にリノベされているものも多い。

ちょっと迷いーの、坂道でハーハーゼーゼーいいながらようやく今宵の宿に到着。
初日の宿は、Yu Apartment 。

建屋丸貸しで誰もいないので、テンキーの鍵は事前に案内されているパスワードを入力して入るスタイル(ちょっと手こずってたけど)。

中はなかなかお洒落な空間。
打ちっぱなしな空間なので少しひんやり。暖房入れて…コンセントも結構あるし、普通のテレビは映らないけどNetflixは見れるのね。




心宇食堂で駆けつけの一杯
ちょっと休憩したところで、また基山街まで出る。今度は来た道とは逆、さらに奥へと進む感じで人をかきわけていく。

メディアにも出ているのか、すんごい繁盛しているお店もあれば…

あ、これこれ…個人的にはこのスタイルの飯屋がたまらん。あれもこれも食べたい。

商店街を道なりに進んでいくと、途中、見過ごしてしまいそうな狭い路地、豎崎路。
商店街からすぐ下りの石段が続く。ここが九份でよく紹介される場所だね。

ちょっと、とりあえず一杯飲みを…石段を降りている途中にあるお店、心宇食堂へ。

店内でももちろん食事は出来るんだけど、ここはテラス側にいきたいところ(お店の人もそうしてくれる)。

酔拳あたりで出てきそうな椅子もあるぞ。

まずは、台灣啤酒(NTD100)を。日本で飲むこともたまにあるけど、あっさり飲みやすいビールだよねー

炒水蓮(NTD150)。
これ美味しいわー。こちら、ホワイトウォータースノーフレークの茎。蓮や水草のような水生植物の茎をニンニク炒めで。歯応えいいし、ニンニクかっつり入ってうまい。

台灣生啤酒(NTD120)。
ONLY 18DAYS BEER、現地ならではのビールで、生というだけあって高温殺菌をしないから、賞味期限が18日間なんだよね。管理難しいしお店も大変ね。
定番のものより、より軽くてさっぱりとした印象。

台式香腸(NTD150)。
ちょい甘の揚げ衣のソーセージ、添えられているニンニクが生かじり感で辛い!

おっと…提灯が灯り、一気に幻想的な空間に。ここいい場所だわ。

心宇食堂を出て、少し降りたところ。
お馴染みの景色が目の前に迫る。ここ、撮影スポットになっていて、みな傘差しながらで大変…

さて、関西組も台湾入りはそれほど差がなかったに思うが、桃園国際空港からの移動なのと、タクシーの運転手がどうにか宿の近くまで車を近づけようとし、集合場所になかなか辿り着かない(台湾タクシーのドライバー、人懐っこいというか親身というか…そんな人が多いのかしら)。
結局、19時回ってようやく合流。
全員集合し 九份街角伝統小吃へ
関西組も荷物を宿に置いて、夕食にやってきたのは基山街の九份街角伝統小吃へ。

食堂というよりは居酒屋なイメージかしら。
ドリンクは冷蔵庫から、フードはメニューが書かれた伝票に必要数だけ書いて、先にレジで会計するシステム。

台灣啤酒(NTD100)を飲みながら…
まずは風味関東煮(NTD160)を。
九份風おでんなんだけど、練り物が弾力しっかりめで味も上手いぜ。

小籠湯包(NTD120)。
小籠湯包だけど、小籠包のように皮が少し厚めのもちっとタイプ。中には旨みのあるスープがしっかり入っている。

燙青菜(NTD50)。

旬の茹で野菜に、魯肉飯にかかるような醤油ベースの豚肉を煮込んだタレがかかる。
このお野菜はA菜かな…いわゆるレタスなんだけど、シャキシャキ食感がいいのと、油っこい食事が続く時にいいアイテムだ。
香滷大腸(NTD100)。
台湾風もつ煮込み。豚の大腸を滷汁(ルーウェイ)で煮込んであるんだけど、八角など香辛料が入った醤油・砂糖ベースの味わい。弾力ある噛みごたえがいいね。
この感じ…横浜の豚の味珍思い出した(笑)

魯肉飯(NTD50)。
ホント至る所にお店があるほど魯肉飯がメジャーだよね。甘辛いかなと思ったら、そんなに味が濃い感じでもないのね。

五香毛豆(NTD50)。

日本でもお馴染み、枝豆。塩茹でではなく五香とあるので、八角や胡椒などのスパイスで味付けしてある。これがピリッと美味い。
水晶油雞(NTD160)。

ねぎ油が香る蒸し鶏、シンプルだけどこれめっさ柔らかい。ねぎ油の香りが食欲をそそりますよ。
全部でNYD1620だから、5人で割ると1人1600円くらいか。個別にそれぞれ酒買って何本か飲んだけど、それでもお安く美味しくいただきました。
締めには牛肉麺を
20時を回ると、一気に商店街の店が閉まる。
この段階で疲労コンパイルなメンバーは宿へ退散。残る3名で今少し散策しがてら麺を食べようと企てる。
日本でも昭和レトロブームなんてあるけど、こちらでも駄菓子屋さんがあったり、レトロデザインのグッズが結構可愛かったりする。


それにしても…


食べるとなると、これがもうなかなか厳しいことになっていて、商店街は無理と判断し豎崎路へ。

…で、ここまで来ても結局お店なくて、さっき先行組が訪れた心宇食堂に再びおじゃま。


ま、麺の前に飲みますけどね。
牛肉麺(NTD220)。
刀削麺のような平麺でつるつる。あっさりなんだけど、コクのあるうまうまスープ。高菜もいい仕事していらっしゃる。辛くはないんだけど、香辛料によるスパイシーさがありますな。

お肉がコロコロ、柔らかくなるまで煮込んであるのでほろほろ〜

お店を出て宿に戻る途中、ゲームセンターが。ちょいと覗いてみると…

スマートボールのようなパチンコのようなゲームに…

台湾あるある、日本語おかしい表記のUFOキャッチャー。

山の斜面にひしめき合う建物、独特の光景ですな。夜景も雰囲気あるわ。

宿に戻って、酒を飲みながら皆でまったりするところまでは良かったが、寝る段になって問題が。
5人で泊まることは伝わっているようだが、見るとダブルベッドが2つにシングルベッドが1つ。これは厳しい、『水曜どうでしょう』を思い出す…

結果、3人はベッド、1人はソファ、C級呑兵衛はテレビが観られるテーブルでそのままうたた寝。
皆は寝てて気付いてない(こっちは寝れないから)けど、夜中は怖いくらいモーレツな豪雨。まじで何か災害に発展するんちゃうかと思ったぜ。

激旅!台湾2泊3日2025 続く
