恵比寿の居酒屋「大吉」にて。
イニシャルK氏:「ところで、何時の電車?」
C級呑兵衛 :「何言ってんの?最終ののぞみって言ってるでしょ?え?時間気にしてくれてないの?おいおい・・今、何時よ。とりあえず、品川21:20発だから」。
イニシャルH氏:「え?最終間に合うん?あ、大丈夫大丈夫。20:55だから、今出ると少し早いかな。でも、21:00に店をでると微妙にやばいかも。」
C級呑兵衛 :「いやいや、今、そんな5分差をどうこう言ってる場合ではなくして。」
イニシャルH氏:「あ、でも、ちょっとやばいかな。」
東京組2人 :「もう、泊まれば?間に合わないって」
じょ、冗談じゃない。チケットは既に購入済なんだから、何とかして乗らないと。
何かとアクシデントなストーリーに仕向けられる傾向にあるが、20:57、そこは振り切って、恵比寿駅へ欽ちゃん走りだ。
もうねえ、とにかく焦るわけ。一刻も早く品川へ着きたいと思うわけ。
こういう時に限って、JRはやらかしてくれる。
普段、ウグイス色の山手線は「山手線」として、グルグル都内を回ってるんだろ。
何で、今、この俺が乗る電車が「大崎止」なんだよ!また、大崎って、品川の一つ手前じゃん。
「何で、俺は今、こうして大崎とやらで電車を待ってんだ?皆さん~僕はね~トイレ行きたくてモジモジしてるんじゃあないんですよお。ここにこうしていますが、これから大阪に帰るんですよお。」
品川について、新幹線のホームへ急ぐ。
改札を通る手前で、既にホームアナウンスが聞こえてくる「間もなく列車が入ります」。
ちょ、ちょっと・・・ビールも買えないし、トイレも行けないじゃん。
あああ、とにかくひたすら走らないと・・・
って、言うかその状況の中、ポケットの中で嫌がらせ的に携帯電話が鳴ってるなあ。
何とか列車に乗り込み、デッキで携帯を見るとイニシャルK氏だ。「ヤロ~」。
コールバックするとイニシャルK氏曰く、「あ、何だ乗れたの?面白くないじゃん」。
当たり前だろ、どこぞのカプセルホテルのキャッチコピー「笑って見送れ最終電車」には出来ないんだよ、新幹線ばかりは。
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