恵比寿「軍鶏丸」を出てから2軒ハシゴして、
結局、終電どころか日本橋のホテルに戻れたのは午前3時近くだった気がする。
ハシゴ途中では眠気に勝てずウトウトしてた記憶はあるものの、
このホテルに帰ってきてる段階では、そんなに酔った感じではなかった。
で、ホテルには戻ったんだけど、どうも小腹がすいていかん。
こりゃ、ラーメンでもすすらなけりゃおさまらん。
さすがにこの時間、日本橋・東京駅周辺も店は概ね閉まっている。
「あ、そうだ、確かあの辺に・・・」
JR東京駅の八重洲口を出て、日本橋側に信号を渡ったところくらいに、確か屋台のラーメンがでていた、その記憶を頼りに歩き始めた。
ビル街の、しかも深夜。
目の前に広がる景色は青く冷たいわけ。そこに、ぽつんと小さな赤い提灯。
少し冷たい風が通り過ぎ、ラーメンと書かれた暖簾が激しくはためいていた。
何かこの光景を目にした瞬間、「温かさ」と「寂しさ」を感じたね。
おやっさんは返事をするが早いか、手際よく調理を始めた。
へー、引き出しから麺が出てきたぞー
時々、もあーっと湯気が立ち上る。
「え?なんて?」
おやっさんが何か尋ねてきたんだけど、聞き取れなかったので聞き返した。
・・・で、聞いたんだけどやっぱり聞き取れなかった。
結果は「玉子が食べられるなら、玉子つけとくよ」だったんだけど、
ちょっとした訛りだったと思うんだけど、さっと言われると分からなかったなあ。
玉子はオプション(50円)なんだけど、おまけしてくれるんだ。
ちょっとした心遣いが嬉しいですな。
ラーメンは600円。オーソドックスな中華そばだ。
酒飲みにはありがたい。
サラリーマンのオアシスとして、これからも活躍してほしいわね。


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