「鬼ヶ島大洞窟」を出たところ、ん?なんか鉛筆の束のような岩が・・・人工的にこんなん作るわけないよな。
これ、柱状節理って言うんだって。500万年前にドカーンと噴出した溶岩が冷えて固まった岩石で、なんでか五角柱とか六角柱でこんなことになるんですな。

ここから少しだけ山手に上がって、鷲ヶ峰展望台へ。おーっ!絶景かな絶景かな。素晴らしい!360度のオーシャンビュー。


「!」
絶景に喜んだのも束の間・・・ふと、青い海に視線を向ける。
乗ろうとしていた男木島からのフェリーが入港してくる姿を見てしまった・・・全然間に合わないじゃん。

ま、せっかく来たんだし、もう少しサイクリングを楽しむとするか。
下り坂は楽だわ~
坂の途中のこの一戸建、映画「釣りバカ日誌1」で使われたんだって。鈴木建設四国支社・高松営業所に勤務していた浜ちゃんが、女木島で購入した一戸建てという設定だ。

「おにの館」近くの海岸線まで出て、鬼ヶ島海水浴場へ向かってみる。砂浜もきれいし、海も透明度が高いや。静かでいいねー
ここが、夏になると、たくさんの海水浴客で賑わうんだろうね。

海のそばに、アート作品が。「瀬戸内国際芸術祭2013」の時に展示された、禿鷹墳上「20世紀の回想」。グランドピアノの上に4本の白い帆がなびく。
そして、防波堤にこれでもかとかもめ・・・木村崇人「かもめの駐車場」。


これは・・・アート作品ではなく、本当のモアイ像。
意外と話が凄くて、イースター島の倒れたモアイが1995年に再建されたんだけど、それって、日本、この高松市の建設重機企業が実現したんだよね。吊り上げテスト用に模刻像が造られたのがこれで、最終的には高松市に寄贈されてここにあるわけ。

一度は「おにの館」に戻ったんだけど、まだ少し時間があるので、島の最南端にある女木島灯台まで足を伸ばしてみる。15分位かしら。
道はほぼ一本道なんだけど、最後の入口部分だけが分かりにくい。あ、山の斜面に、遠くからでも分かるように「鬼ヶ島」の看板。
・・・が、ここまで来ると、微妙に来すぎてるんだよね。

少し、戻って、あ、この山道を降りるのか・・・すると、眼下に灯台が現れた。場所が広くないので、全体を撮るのが難しいな・・・こんな感じ。


港近くの住宅エリアも雰囲気がいい。
狭い路地も魅力だし、あと、この防風のためにある高さ3~4mの石垣も印象的。女木島は、冬になると霧状の季節風が吹くそうな。この石垣を大手(おおて)と呼ぶんだって。


入港の際に見た防波堤の鬼も見に行っておこうかな。
正式名称は、「女木港鬼ケ島防波堤灯台」。鬼に金棒のこの金棒部分が、灯台になっているんだねー
え?17時20分発が最終か。
17時になれば、「おにの館」のスタッフの人も片付け始め、一緒の船に乗り込むんだね。
レンタサイクルで正解だったし、慌てて帰る必要もなかったな。いい時間が過ごせた。
続く。
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