大正で仕事が終わった後のお話。
JR大正駅から南へ・・・どうだろう、1kmまではいかないけどちょっと歩く距離感。
なかなか、大正に来るということがないので、
せっかく来る機会が出来たのであればということで、訪れたのが銭湯「大正湯」だ。
住宅街の中にあるんだけど馴染みすぎ(笑)、銭湯でなければ昔の町医者な雰囲気だ。「ゆ」暖簾もこんな感じでかかるのね・・・

男女入口、シンメトリーな空間に激渋さを醸し出す木造建築。
下駄箱の鍵は、大日之出。自立式の傘鍵も、歯車のような幾何学的なデザインでいい感じ。



中に入ると、番台から出ていたご主人が目の前に。まったく銭湯の用意を持っていなかったので話をすると「貸タオルありますよ」。入浴料(440円)にボディーソープ(50円)に貸タオル(10円)で500円のワンコイン。
脱衣所は格子天井に籐床タイプ。ロッカーは両サイドにあって全部で64。中央に休憩スペース。
それにしても、久々に渋い脱衣所だぞ。格子天井以外に、柱や男女湯の仕切り部分の年季の入った木材、常連客の桶などを置く調度品も「江戸期かよ」と思わせる歴史もん。石造りの流し場、YAMATOのアナログ体重計に、「標準」と書かれためちゃ大きな振り子時計に泣ける。
脱衣所に入った時のこのにおい・・・そうそう、どこか旅に出て、田舎の和風旅館に泊まった時の部屋のにおい、田舎のばあちゃんちもこんなにおいだったかなぁ。そんな懐かしさも感じる。客層は年齢層高めで常連が多そうだが、非常ににぎわっている銭湯だと感じたね。
入口側にはちょっとした庭があって、池もある・・・「!」、ここに10匹以上の鯉が泳いでいる。
浴場に入って・・・
ん?入ってすぐの水鉢がもう衝撃的。水鉢は円柱の半分な感じで、そこに水鉢より少し高めに弧を描くような壁を合わせ水を出す蛇口が設けられている。全体を小さなタイルで装飾してあり、もうかなりアートな仕上がり。
場内は体育館タイプ、典型的なアーチドーム。蛍光灯5つで場内を照らす。
床は水色のモザイクタイルに、大きめの石畳スタイル。カランは全部で17で、シャワーは固定タイプで10ほど。
男女湯の仕切り壁には・・・モザイクタイル絵が一面に描かれているんだけど、後光がさしている女性・・・あしゅら男爵、いや、完全にピカソなタッチなんだけど、妙に雰囲気がエキゾチック。
浴槽は、場内入ってすぐ左手に1.5m四方くらいの塩風呂。久米島深層水ってあるな。そんなに熱いってこともないので、ついつい何度も入りたくなってしまう。
左右にカラン、中央に大きめの主浴槽と、奥には浅瀬と電気風呂がある。浅瀬の壁面からはジェット水流が2つ出ている。電気風呂は、ビリビリ感よりも押される圧感がすごい。
いずれにしても、浴槽はみな石造り、内面はきれいで多彩なタイルが敷き詰められている。湯は40度前後くらいなので、非常に入りやすいしゆっくり浸かれる感じですな。
いやー、雰囲気良かったなぁ。
気になる人はぜひ。
■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:大正湯
場所:大阪市大正区泉尾1-30-11
時間:15:00~24:00(日は6:00~) 月休
電話:06-6552-4819
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