鍋焼きうどん「大明神総本舗」と金戒光明寺

京都市営地下鉄東山駅を降りて、平安神宮方面に向かう途中。
平安神宮の近くって、飲食できるお店があるイメージがあまりなかったんだけど、大きな白い暖簾が目に飛び込んできた。懐石料理でも出すお店なのかと思ったら、提灯には「鍋焼うどん」の文字。
へー、ちょっと入ってみようかな。

京都東山「大明神総本舗」だ。
店内は、京都らしい和の静かな佇まいなんだけど、ちょっと吹き抜けの空間があったり、アンティークな感じの照明等もさりげなくあってお洒落。
鍋焼うどんということなんだけど、稲庭うどん専門店なんだよね。

きざみと九条葱の鍋焼き稲庭饂飩(1490円)にも揺れるが・・・
あ、これにしよ、京鴨と白葱の鍋焼き稲庭饂飩(1970円)。

しばらくすると・・・お、きたきた。
モーレツにぐっつぐつと煮えている鍋がやってきた。
こりゃ、うまそー!
稲庭饂飩は、鍋焼きとは別の器で湯だめで出てきた。
ボリュームもなかなかで有難いね~
つるっとした喉越しよろしく、しなやかながらコシもしっかり。
鍋焼きには、京都産ブランド鴨に焼き上げてからの白葱、そして、春菊に柚を香り付けに。
ん?この小皿・・・紫蘇の上に乗っているのは何かしら。これ薬味なんだけど、黒トリュフと山椒のペーストだ。
柚の香り付けとは別に、おだしそのものにも酸味を感じられるな・・・鴨の旨みと相俟って、うまいなぁこれ。薬味の黒トリュフによるコクとの相性も抜群だ。

食後は、平安神宮を横切りながら、もう少し北へてくてく。
やってきたのは、黒谷という小高い山のようなところにある金戒光明寺。
平安時代後期、法然上人により開祖された古刹で、浄土宗七大本山の一つだ。
なぜ、ここに来たかというと、これ。
ご存知、アフロ仏でお馴染み、五劫思惟(ごこうしゆい)阿弥陀仏だ。
螺髪がすんごいことになっているんだけど、簡単に言えば、とってもとっても長い時間修行し髪が伸びたお姿だ。
「じゅげむじゅげむ ごこうのすりきれ」ともある五劫(ごこう)だけど、時間でわかりやすく表現すると216億年ほどなんだって。重そうなアフロだけど、逆に216億年かけてこれで済んで良かったよ(笑)
この五劫思惟阿弥陀仏って、他の仏様と同様、ここにだけあるものではないんだけど、確かにこのお姿はインパクトあるわね~
ちなみに五劫思惟阿弥陀仏って、全国でも16体ほどしかないとされるレアな仏様なんだよね。東大寺にもあるんじゃないかな。

この金戒光明寺、幕末に京都守護職の本陣となった場所。
京都守護職は「あかん、治安悪すぎて手が回れへん」と、幕府の警備隊だった浪士達も配下において新選組を結成し、警護に当たらせたんだよね。そう、新選組発祥の場所としても知られているぞ。
京都散策の際にはぜひ~

■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:大明神総本舗
場所:京都市東山区三条通り神宮道上る堀池町373-46
時間:11:00~18:00(L.O.17:30)月休(祝日の場合は翌平日休)
電話:075-761-6900

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この記事を書いた人

蒲田・石橋阪大前・十三を中心に食べ歩き/居酒屋巡り/銭湯/温泉/旅/まちあるき/鉄道/飛行機 base in Tokyo/Osaka,JAPAN

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