藤井寺の銭湯「藤井寺温泉」

近鉄藤井寺駅にひょっこりと。

藤井寺という名はよく聞くものの、実際に来る機会ってないんだよなぁ…でも、来てみると駅周辺はなかなか賑やかなことになっていて、駅の東側、線路を挟んで南北にはアーケード商店街もあるのね。

北側は藤井寺駅前北商店街、角打ちもあるし、路地を覗くとポツポツ立ち飲み等がありますなぁ。

南側には藤井寺一番街。
大きくはないけれど、人通りも多く、個店が頑張る雰囲気のいい商店街だ。「祝 百舌鳥・古市古墳群の世界文化遺産への登録」の垂れ幕…そうか、まち歩きとしては商店街だけでなく、歴史の街でもあるんだよね。
「誰やねん…」

観光案内所前に石像が…井 真成(いのまなり)、初めて聞く名だわ。遣唐留学生なのか。唐で結構頑張っていた人のようで、中国の墓誌(お墓の横などに故人のことが彫られた石碑)から、こういう人がいたということが分かった人なんだって。でも、日本の古文書にはその名が見えないし、この墓誌以外に何も出てこない謎の人物…。なのに、藤井寺市は、公式ご当地キャラクター「まなりくん」にまで仕立てているとは、なかなかなチャレンジングな街だ。
ただ、面白いのは、この墓誌、日本のことを、「倭」ではなく「日本」という国号を使っている、現存する石刻資料としては最古なんだって。

…で、「結局、誰やねん。」(笑)
「あー、まじか…御朱印帳持ってきてないー!」
この商店街、西国三十三所観音のひとつ第五番 葛井寺観音の参詣道なのか。
葛井寺…御朱印帳で何度も見ている文字だったが、これで「ふじいでら」。藤井寺という市名もここから由来しているというのに、銭湯のことだけ頭にあって全くノーマークだったな(泣)
もう少し、歴史に触れるか。
岡ミサンザイ古墳(仲哀天皇恵我長野西陵)。世界文化遺産の古市古墳群を構成する古墳の1つだ。地図で見ると、キュートに形が整った前方後円墳だ。分かっちゃいるんだけど・・・な、こうなんねん、横から見たら(笑)
あとね、そのすぐそばに鉢塚古墳もあるんだよね。これも、小ぶりながら前方後円墳だ。池田にも同名の鉢塚古墳があるけど、池田は円墳だから古墳時代の後期とすると、藤井寺の方がちょっと古いかしら。
あかんわ、色々見所あるし、もう少し掘り下げたいところもあるから、またゆっくり来な(笑)
さてさて、今回藤井寺に来たメインの銭湯へ。
やってきたのは藤井寺温泉だ。
藤井寺駅のすぐそばで、駅南側に出て東に歩くと谷酒店があるんだけど、その横の細い路地を入ったところにある。
普段は15時からの営業なんだけど、日曜日は7:00~12:00の朝風呂があるんだよね。入口から男女分かれているので、こちら番台タイプ。ただし、脱衣所に対して背を向けるフロントスタイルだ。
脱衣場はロッカーが50ほどで、中央に休憩コーナー。外観や番台スタイルと比較すると、明るくて清潔感のあるお洒落な空間だ。
浴場に入りまして・・・
高天井で、浴槽は右側に固めてあるんですな。カランは10程度で、緑コの字の椅子もあるね。
浴槽は入口から低周波電気風呂、ちょい熱めの深湯に浅瀬。浅瀬にはボコボコ気持ちいい超音波風呂(ジェットバス)が2機。さらに奥にはリフレッシュコーナーという形で、サウナとスチームサウナがあり、その設備の間にはマッサージシャワーと水風呂、そして、腰掛けるところがある。コンパクトな浴場なんだけど、すっきりとした空間で気持ちがいい。
年中無休の銭湯、まちあるきと合わせて行くのがオススメ。
気になる人はぜひ。

■「行ってみたい」とふと思った人へ

店名:藤井寺温泉
場所:藤井寺市藤井寺1-2-20
時間:15:00~24:00(日の朝風呂は7:00~12:00)
電話:072-954-4065
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この記事を書いた人

蒲田・石橋阪大前・十三を中心に食べ歩き/居酒屋巡り/銭湯/温泉/旅/まちあるき/鉄道/飛行機 base in Tokyo/Osaka,JAPAN

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