
JR大森駅を西側にでて、大森山王口商店会を右手に進むと…ん?焼鳥屋があるのかしら。あの看板の矢印はどこ指しとんねん…
矢印が右下指してるなと思って、右側を見ると階段があって、その降りた先、JRに沿う形で飲食店が並んでいるのね。
山王小路飲食店街、香ばしく懐かしい雰囲気のある路地ですな。夜はいい雰囲気なんだろうけど、この時間は静かなもんだ。
その通りの端っこで、すでに営業しているお店がある。藤つぼだ。
さっきの矢印はこの店を指していたのね。
比較的新しい構えにも見えるが、ま、偶然目に止まったのも何かの縁、少し立ち寄ってみるか。
カウンターは、調理場を囲むようにコの字で24〜25席ほどかな。

瓶ビール大瓶は赤星を(720円)。
つきだしには、大根と胡瓜の浅漬け。

焼鳥のお店なんだけど、豚とかではない鶏オンリーが嬉しい。しかも、他に比べて稀少部位や見慣れない部位も普通に書いてあったりするので、こりゃ楽しみだ。
あいだ(200円)から。
どこの間やねん、と思うかもしれないけど、これ心残りだよね。心臓はハツ元部分と、肝臓を結ぶ動脈ハツ紐の美味しいとこ取り稀少部位。
ハツのぷにっと柔らかいところと、コリっとしたいい歯応え食感が一度に楽しめる。いいジューシーさと軽やかな塩加減が美味い。
そり(200円)。
ソリレスね。でかいな…一粒ひと口では無理な大きさだぜ。表面はカリサクに焼いて、クセがなく柔らかいね。旨味ドバドバで
美味いがな。
あずき(190円)。
見た目がお豆さんだから、あずき。これ脾臓ですな。蒲田の鳥樹でもあったけど、鶏1羽に対して1つしか取れないので…す、すまんのう(それ言うとハツもなんだけどね)。
いやん、ふにんふにん。ぷりんとしたところを噛むとレバーのような質感。いい珍味だわ。
せせり(190円)。

今回色々食べる中では、普段よく食べる部位なのでインパクト薄めだが、やはり肉質が非常に柔らかくて、噛むほどに旨味が美味しい。
おび(190円)。
何でおびって言うんだろうね…
こちらは、太腿の内側の一番厚みのある部位だから、鶏身ならこれ!という食べ応え感とジューシーだけど、脂身が少ないのであっさりといただける。
もつ煮(500円)も、もちろん鳥もつね。

肝、ハツやあずきなどがたっぷりと。
この色艶のある濃厚な飴色に、うっとりしますな。甘辛で濃いはずなんだけど、後味を引かない潔さ。レバーやあずきの質感で攻めると、かなり濃厚になるわね。
昼飲みも出来るし、気軽に立ち寄れるのがいいね。何よりも、稀少部位が色々楽しめる美味しい焼鳥に満足満足。
気になる人は是非〜
■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:藤つぼ 大森
場所:東京都大田区山王2-2-15
時間:15:00〜23:00(月は16:30〜)
電話:03-6451-8558
※緊急事態宣言等の影響で営業日・営業時間の変更あり
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