坂東三十三観音巡りで益子・真岡をぷらぷら

坂東三十三観音シリーズ。
朝6時に目が覚めて「そうだ益子に行こう。」
身支度をして7時に出発。寒いのか寒くないのかよく分からない気温だが、北に向かうので少し羽織っておくか。秋空が気持ちいい。
品川からJR宇都宮線の普通電車で北上する。
電車が何やら遅延しているな…お、待てよ、このままいくと、小山駅でのJR水戸線乗り換えが微妙に間に合わないじゃん。そうなると、次の電車まで40分くらい待ちぼうけか。
…と思っていたら、そこはJR水戸線も分かっていらっしゃる。到着を待ってくれていて、お客さんを乗せてすぐに出発。助かったー
桜金造のギャグ「小山ゆうえんち〜♪」(知っている人だけでいいです笑)でおなじみ小山(おやま)からJR水戸線で20分ほど東へ移動して下館駅に到着。もう9時半か…
ここでJRから真岡(もおか)鐵道に乗り換える。
ここがなかなかのトホホポイントだ。
真岡鐵道は交通系ICカードが使えない。
JR側は簡易改札機で出場するタッチをすれば事足りるが、真岡鐵道は駅員さんによる手売りスタイル。すでにチケットなどを持っている人以外は並ばないといけない…ほとんどの人がそうなるわね。えらい列が出来る。
出発までに間に合うのだろうか…それは誰もが思うことで、「大丈夫です、出発時間来ましたらとりあえずみなさん乗っていただいて、降りる駅で精算しますのでー」
そおなのぉー!
普通に往復で買うより、フリーきっぷの方が少し安いな。
もぉ、やたら切符でかいし(笑)
単線をガタンゴトンとディーゼルカーが頑張って走る。途中駅では、対向車とのすれ違いでSLもいたな。やたら人が多いと思ったら、益子陶器市と日が被ったのか。
益子(ましこ)駅に到着。
そろそろ10時半になろうかというところですな。
さて、ここから坂東三十三観音 第20番札所になる西明寺に向かうんだけど、ここからはバスもなく、交通手段がタクシーしかない。
…ということで、ここから徒歩で現地へ向かう。
10:25出発。
駅前から伸びる広い県道を東へと進む。益子陶器市ということもあり、道沿いに所々にテントが出て、陶器をはじめ雑貨やお野菜等も売ってますな。
陶器の街、益子。
横川駅の駅弁、峠の釜飯はみんな知っていると思うけど、あのお釜の陶器が実は益子焼なんだよね。通りには幾つもの陶器を扱うお店などが並ぶ。
この先、真っ直ぐ行けば益子陶器市のメイン会場があるのかしら…人が流れていくのを横目に、城内坂交差点を右に折れ県道262号線に入る。
人もほとんどいなくなり、なーんもない道が続く。
秋ね〜
至る所に柿がわっさわっさ実ってますな。
信号もなく広い道の分岐点みたいなところを、何となくそのまま道なり進むと、お、秋桜畑。
あ…途中で道間違っていることに気づく。さっきの分岐点か。5分ほどで分岐点まで戻り、もう一つの道へと進む。この時点で11時。
柿もたくさんなっているけど、栗も負けじ劣らず。
坂東第二十番霊場の石標と、禮百番供養塔のポイントまでやってきた。歩いた感じしたけど、益子駅から3kmほどなのね。
ま、油断すると何かあるもので、これまで平坦だったのが、あと300mほどで西明寺というところで結構な坂道をお見舞いされる。
そして11:20、西明寺の駐車場や休憩所 獨鈷處(どっこいし
ょ)がある所に到着。駅から歩いてほぼ1時間か。
ひー、ここからさらに上りの石段…
ひーっ!
階段を上がったとこにある楼門。
純唐様式の国指定重要文化財、入母屋造の茅葺き屋根ですな。楼門からそのまま進んだ先に本堂。
火災などで再建されているが、そもそもは737(天平9)年、お馴染み行基による草創だ。
静かな境内で、真岡鐵道のSLの汽笛が遠くに響く。
こちら、弘法大師堂。
三重塔も国指定重要文化財。
閻魔堂なんだけど、中を見ると閻魔様…あ、めっちゃ笑ってる(笑)
この西明寺には、笑い閻魔という珍しいものがあるんですな。
一通り見て、御朱印をいただき11:57出発。
上りでは気づかなかったけど、これ…
「こんなところにミャクミャク…」と一瞬思ったけど、緑の中にこのビビッドな赤は不気味よね。これマムシグサというものらしくて…やはり、毒のある植物だそうで。
12時半頃に城内坂交差点まで戻ってきた。
おわ、朝よりも随分と人で溢れてますよ。ちょっとだけ陶器市に立ち寄ってみるんだけど、凄い人なのですぐに退散。
益子駅近くまで戻ってきてのランチ。
先行してアップしているラーメン大功。今回、益子に来たのは、このラーメン大功に来るためだったのかもしれないと感じるほどの激渋外観。来るお客さんも恐る恐る入っていくところが面白い(笑)
さて、このまま帰るとフリーきっぷの使い途も消化不良な感じもするし、途中下車をしてみるか。電車の本数がないのでおっかないんだけど(笑)
で、降り立ったのは、真岡鐵道の本社もある真岡駅。SLの形をしたどっしり感のある駅舎ですな。
SLの前に、ホームに降り立った途端、目に飛び込んでくるのがキハ20と褪せた色合いが渋いDE10。
駅を出てすぐお隣りにあるSLキューロク館、色んなグッズの販売もあるし、ここでSLを見ることが出来るんだよね。
爆笑したのは、館内に音楽が流れているんだけど、都内で流れていた各駅の発車メロディが延々(笑)
この辺りになると、Nゲージでしか見たことないです的な(笑)…車掌車のヨ8000に、蒲原鉄道の木造有蓋車ワ12。
館内に展示されている客車はスハフ44形、この時、車内はハロウィン仕様になってましたよ。こちら、北海道で急行ニセコの客車として活躍していたんだって。
idth=”700″ height=”525″/>SLの建物の中に、本物のSLがいるという…(笑)
9600形、D51形(デゴイチ)がいますよぉ。
短い距離だけど、頻繁に行ったり来たり…やっぱり、D51はでかいよねぇー
さて、そろそろ戻って行かないとな…
あたたた…微妙なタイミングでしくじった(泣)、目の前で1本逃してしまった。ホームで無駄な時間を過ごすことに…
時期が違えば、益子ご当地グルメのビルマ汁も食べたかったので、また機会を見つけて出掛けてみよう。
坂東三十三観音巡りで益子・真岡をぷらぷら 完

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この記事を書いた人

蒲田・石橋阪大前・十三を中心に食べ歩き/居酒屋巡り/銭湯/温泉/旅/まちあるき/鉄道/飛行機 base in Tokyo/Osaka,JAPAN

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