仕事で信楽にやってきた。
かなり山深い道をうねうねと越えてきた信楽は、ひんやりとした寒さだった。
信楽焼、特に狸の焼きものは有名で、少しばかりの道を走るだけで、そこらへん狸だらけだ。間違いなく、住民人口の数を超えている。
実際、手捻りで器を作るにしても、先生が「こんな感じで轆轤を回しながら・・」と適当に聞いているレベルでは、「見てるのと実際やるのとでは勝手が違う」ことを目の当たりにする。
あと器を作るのに重要なのは「雑念を取り除く」ことと言われる。心を落ち着かせ器に集中することが大切だ。
だから、到底自分には無理だ。雑念しかないからだ。お寺で修行しても希望下山を強いられるに違いない。
少し触らせてもらったが、目も当てられない作品?いや、「え?それ土の残り?」と言われても、一切言い返すことができない物体がころがっていた。
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