今里の居酒屋「なんどき屋」

え?今里?

仕事の流れで、超久々のメンバーで飲みに行くことになった。
すでに店をおさえてもらっているようで、色んな候補があったところをはねのけ、C級飲兵衛好みの店をチョイスした、ということなんだけど・・・
連れて行ってもらった先が、地下鉄千日前線小路駅。今里らしいんだけど、どの辺りかもおぼつかない。こういう機会でもないと、なかなか足を運ばないエリアだけにワクワクする。

「ここです」

取引先から「一緒に食事でも」と連れて来られた先がここね(笑)C級呑兵衛好みを熟知している・・・ベストビジネスパートナーやな(笑)
居酒屋よりも食堂な雰囲気を醸し出す、昭和ムードたっぷりな店構え。「なんどき屋」だ。
渋い、渋すぎる。

10名ちょっとのL字カウンターと、入口すぐのところに4名ほどが座れるテーブル席が1つ。裸の大将を想起させるおとうさんが、1人で切り盛りする。
ここのシステムは、客入れが19時~、21時30分~の2部制になっている。出てくる料理も決まっていて、コースで順番に出てくる。

まずは、お造り盛り合わせ。きずし、イカなどをちょこっとずつの5種盛り。

今回4名で行ったんだけど、まぐろのカマがどかーんと出てきた。これ、焼ける器具があるのもすごいな・・・
がっつり身があるねぇ。この牛肉みたいな肉肉した食感がたまらん。美味い!

瓶に入ったはちみつ、おとうさんが「これ美味いで」というもんだから、これを焼酎で割ってもらう。
おいおい、これ・・・激ウマやな。甘さだけでなく、うまく表現できないけど独特の香りがクセになる。この後、4人がガンガンにお代わりした為、満タンに入っていた瓶を空にしてしまった。

ここで、超激アツの茶碗蒸し。熱すぎて素手では全く持てない。ちょっと動かすのも至難の業だ。でも、おダシがきいてウマウマ。

かぼちゃ、いか、キャベツの炒め物
B級感満載でたまらん・・・塩胡椒加減がえーわー。いかも柔らかいこと。酒が進むアイテムだな。

ん?これは何だろう・・・鶏の唐揚げ?
お、餃子か。天ぷら餃子なのか。中の餡はまさに餃子な感じなんだけど、それを包む皮の部分が、もはや餅の如く。なんだ、このモチモチ感は。餃子を食べているようで、おやつを食べているようで・・・いやあ面白い。
スルーしそうになったけど、隣にあるキャベツの千切り、魚肉ソーセージときゅうり、ちくわの取り合わせが超庶民的で泣ける。ここには、中華なピリカラドレッシングがかかっている。この皿に脇役なんてないぜ。

わーわー言いながら飲み食いしていると、かま塩焼きのボリュームもあってか、このあたりでお腹は結構落ち着いてくる。
そんなところを見計らってか、おとうさんが「この後、鍋用意してますから」ときた。鍋あるんかい~

また、この鍋が、鯛とハモだっせ。
あと、つくねもあるんだけど、これはイワシ&鶏の合わせ技。

鍋は自家製ポン酢でいただくんだけど、このポン酢がまた美味い!
フグやクエを食べる時のあの酸味の強いタイプとは違い、どちらかというと、エスニック料理にでも出てきそうな甘さと、柑橘の酸味・風味が絶妙。

ここでおとうさんが衝撃的なコメントを・・・
「魚足りんかったら言うて下さい。足しますんで。」いやいや、鯛もハモも安くはないし、食べ放題じゃないんだから~
ま、おかわりするまでに、すでにお腹はパンパンなんだけどね。

お腹が・・・って言ってるのに、「締めはカレーになります」
おいおい、量も大中小選べるのか・・・じゃあ、大で!
く~懐かしいカレーだ。この器もどうよ、完璧やな。家庭的な味わいで、スパイスもよくきいて味に深みがある。生卵の演出も憎いね~

あー食べた食べた。
さて、これだけの料理と飲み放題全部ブッコミで2500円という驚異の料金。
気になる人は是非!

■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:なんどき屋
場所:大阪市生野区小路1-5-15
時間:完全入替制 [1部]19:00~21:30、[2部]21:30~23:30 日休
電話:06-6757-8401

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この記事を書いた人

蒲田・石橋阪大前・十三を中心に食べ歩き/居酒屋巡り/銭湯/温泉/旅/まちあるき/鉄道/飛行機 base in Tokyo/Osaka,JAPAN

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