進開屋@千石

都営三田線千石駅から都道437号線を西へ少し歩いて、教会を過ぎたところを左に折れる。閑静な住宅街ではあるんだけど、この道は商店街なのかな…以前はもっとお店があった雰囲気を醸し出している。
今回やってきたのは、進開屋。

この建ちの高い木造2階建の構えが圧巻ですな。大正3(1914)年創業の老舗お蕎麦屋さんで、この建物は関東大震災後、1926(大正15)年に再興されたものなんだって。

この出格子に軒行燈も渋いねー
2階は軒のせがい造りに透かしの高欄。

お店は普通に営業しているけど、建物は国の登録有形文化財に指定されている。

店内もこれまた佇まいがすごい。昭和レトロなんてよくいうけど、ここはもう少し遡る感じだな…柱時計が格好いい。
音楽やテレビはなく静か。座席は4人掛けテーブル4卓を2島配列に。

品書きを見ると、シンプルに麺類と丼物。酒は扱っていないですな。
席から調理場の大きな茹で釜などが見えるので、もうもうと上がる湯気を眺めながらしばし。天ぷらを揚げるじゅわじゅわサウンドも心地いい。

お…きたきた。
発注したのは、もりそば(500円税込)と天丼(980円税込)。
麺と丼を頼むとセット割りなのか合計額から30円引きに。

天丼、蓋をしてても海老の尻尾が見えてますよ。

それにしても、蕎麦のもり・かけが500円(税込)とは素晴らしい。
お蕎麦は少し柔らかめの茹で、更科な感じで白っぽくあっさりタイプで喉越しがいい。そこに来て、つゆは濃い目なんだね。このつゆの塩味と酸味のバランスが美味しいな。

そして、天丼。
天ぷらは海老2尾にピーマン、茄子、さつま芋。
ご飯がなかなかかっつりと入っているぞ。

天ぷらの衣はサクっの後にもふもふタイプ。醤油ベースの甘辛タレがかかるものの、それ自体が主張しすぎることなく、味のバランスがいいのかついナチュラルに食べ進めてしまう。
あと、この海老が大きくぷりっぷりで美味いんだよね。

爪楊枝入れが絡繰り仕立てで可愛い。レバーを押すと、蓋が開いて鳥が爪楊枝をくわえて出すしてくれる。

いい昼飯いただきました。
気になる人は是非。

店名:進開屋
場所:東京都文京区千石2-30-6
時間:11:00~19:30 金休
電話:03-3941-1307

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

蒲田・石橋阪大前・十三を中心に食べ歩き/居酒屋巡り/銭湯/温泉/旅/まちあるき/鉄道/飛行機 base in Tokyo/Osaka,JAPAN

目次