ホンマかいな…
奈良県の南部、ほぼ和歌山県との県境。標高1,000mほどのところ、玉置山の山頂付近に鎮座する玉置神社。強力なパワースポットであると共に、神に呼ばれたものしか訪れることが出来ないという話でザワザワしている。
どうなんだろう…玉置神社の前に、まずは十津川まで行くのがなかなか大変そうだな。今年は元日に清荒神清澄寺で初詣をしているが、神社の初詣もしてみるかと検証含めて正月、勝負に出た。
さむー(泣)、なかなかの冷え込みやな…朝7時半に石橋阪大前を出発。この感じだと天候で断念ということはなさそうだ。
車は近畿道 美原JCTから南阪奈道路、京奈和自動車道を進む。ん?おいおいおい…ここで雪降る?この先大丈夫だろうか。やはり、ただでは済まないのか…五條I.C.で降り、ここから奈良の真ん中をひたすら南下する。
五條I.C.から少し下ったところにあるローソン五條野原西店でいったん休憩。

わ、ローソンに薪や原木椎茸売ってる〜


この後、道の駅 吉野路大塔に到着。さっきのローソンからだと30分くらいかしら。ここまでで大体、石橋を出発して2時間くらいかかっているかな。
トイレにしても何か買うにしてもここまでかな。

ここから先、国道168号線は山道をくねくね進む感じだが、昔に比べて幾分道路も整備されて走りやすい気がする。ただ、やはり休憩出来るところはない…谷瀬の吊り橋を過ぎ、十津川郷を抜け国道425号線に入ってからが大変。ここから一層の山道に入っていく。なめてんのかというクネクネ道をひたすら進む…
玉置神社へ向かう道が、国道から鋭角に折れさらに山道に入るんだけど…あ、この先チェーン装着ってかいたバリケードが。ここまできて嘘やろ。
確かに所々で雪が降ってたからなぁ…一瞬、引き返そうかと思ったが、看板をよく見ると「凍結・積雪」の後にうっすら「時」の文字がみえる。そういう状況であれば…ということか。確かに通行止めというわけでもないから前には進めそうだ。このまま進んで、もし途中、雪でダメであればその時は引き返そう…
ここから先はさらに道が険しく、対向車があるとすれ違いが厳しい。サイドミラー閉じながらのすれ違いなんてのも。こんな感じが10km近く続く…いやぁ修行だわ。
で、神社近くまで来たと思ったら、まさかの車の列。神社の駐車場がいっぱいで待ちが発生しているのよね。じゃあ、結構たどり着いている人多いんじゃん(笑)

いやぁ、トイレ休憩はしたもののきっかり4時間かかったな。
(常田富士男調で…)えらいとこへー来てーしもーたー

玉置神社でございます。
こちら、大峯奥駈道(おおみねおくがけみち)の重要な聖地として世界遺産に含まれている。

鳥居をくぐって進むと、山の斜面沿って砂利道が続く。左手山肌、右手崖っぷち。

途中で、道が二手に分かれる。
「お体の不自由な方は左の道より参拝下さい」とあるので、基本はこの右手の下り方面に進むのか。

引き続き、山道を進む感じなんだけど、地形の問題だと思うんだけど、途中からやたら冷たい風が吹き込んでくる。さむー
あ…社殿かな、建物の屋根が見えてきたぞ…というところで、すんごい大木。

実は境内は杉の巨樹群にもなっていて、樹齢3000年クラスの巨樹もあるんだよね。
この神代杉すごいわ。

そして、その先に手水舍と大きな鳥居が現れた。着いた…さっきの分かれ道からでも15分くらいかかったかも。
玉置神社の創建はなんと紀元前37年と伝えられており、
御本殿には、
国常立尊(くにとこたちのみこと)
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
伊弉冊尊(いざなみのみこと)
天照大御神(あまてらすおおみかみ)
神日本磐余彦尊(かむやまといわれひこのみこと)
この五柱の神々を奉祀している。


しっかりと御本殿でお参りを済ませ、そのまま右手に進む。令和の大改修で社務所が工事中だったが…

その先に摂社・三柱神社。
三柱とは、倉稲魂神(うがのみたまのかみ)・天御柱神(あめのみはしらのかみ)・国御柱神(くにのみはしらのかみ)の神々。


その奥に出雲大社玉置教会。
出雲大社の分霊が祀られている。

さらにその奥には真名井社。
真王水神は玉置神社の水の神様なんだけど、こちらも創建紀元前37年以来この場所に祀られているそうな。

末社の若宮社と神武社。
どちらも社殿は見世棚造で同じ大きさで作られている。若宮社の御祭神には、住吉大神・八幡大神・春日大神の三柱の神が勧請され、神武社には迦具土神・速玉男神・高倉下神の三柱が奉祀している。


こちらは大日堂社と御神輿殿。どの社もしっかりと造られてますな。

おみくじはセルフ(100円)で。
あ…清荒神清澄寺と同じ「吉」、今年は間違いなく「吉」やな。

参詣を終え最初の鳥居まで戻って来た。玉置神社前には玉置山 栄山があり、お土産等を扱う売店、店内で食事も出来るようですな。うどんでも食べて温まりたかったが、店内いっぱいで他のお客さんが待っていたので断念。そのまま山を下りることに…

神に呼ばれし者だけが訪れることが出来る玉置神社。ま、神に呼ばれたので1回で無事辿り着けたわけだけど(笑)、それでも、いくつかのトラップは仕掛けられたね。あのチェーン装着案内のところで諦めて帰ってた可能性もあったからね。
いずれにしても、まずかなりの曲がりくねった山道を結構な距離走るので、それなりに運転に慣れている人でないと厳しいとは思う。特に、玉置山へ向かう参道はえぐい。チェーン装着案内のところで「雪降ったら引き返せばいいか」は、もし実際にそうなっていたら引き返すことは出来なかった。玉置神社公式ホームページには道路情報もあるので、これはしっかりチェックだ。
あとは、大塔から十津川までの間はホント何もないので、トイレやガソリンにも注意ね(道の駅 吉野路大塔から玉置神社片道2時間くらいかかったからね)。
さ、この後は十津川まで来たんだし温泉いくか。

コメント
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[…] 先日の玉置神社の帰り道のお話。とりあえず玉置神社から山を下り、国道168号線まで戻って来た。十津川温泉 ホテル昴の少し手前のところで、今度は上湯川沿いに道を進める。国道から […]