のんべえ鶴橋・新世界編2005(1)

■はじめに
大阪には長年住んでいるが、まだまだ知らない土地がたくさんある。いや、むしろ殆ど知らないと言っても過言ではないほど、自分の住む街以外は何かきっかけが無ければ出向くことが無い。
そんな中、今回は、「ディープな大阪を体験したい」をキーワードに、庶民のパワーに圧倒される街を散策することにした。

■鶴橋の商店街
13:40。JR鶴橋駅のホームに降り立った。
鶴橋といえば「焼肉」だが、冗談のような話、既にホームにいる段階で香ばしい焼肉のにおいと、入れ替わるようにキムチの酸味系のにおいが漂っている。直感的に「アジア」を意識させるとろみのある空気が、 鶴橋探索に期待感をもたせる。

改札を出てすぐ、目の前の光景にやられる。

「今、そこの路地を曲がってきた」のではなく、駅の改札を出たところなのだ。鶴橋に降り立って心の準備もさせてもらえず、早いとこ細い路地へと誘い込もうという戦術のようだ。
少し商店街を散策してから遅めのランチをとることに決めた。鶴橋駅前の商店街は、複数の商店街が連なりあって形成されいてる。JR鶴橋駅の西側、焼肉ストリートがあるところが「鶴橋西商店街」、駅東側からいきなり活気をみせる「鶴橋商店街振興組合」、キムチなど韓国の食材をならべる「高麗市場」、千日前通りに面した「東小橋南商店街」、近鉄鶴橋駅下にある「丸小鶴橋市場商店街振興組合」、問屋が軒を連ねる「大阪鶴橋卸売市場協同組合」だ。規模が大きい反面、細い路地が網の目のように張り巡らされているので、適当に入ってしまうと道に迷いそうになる。商店街も通り通りで広めのところがあったり、左右の店の陳列物をよけながら歩く狭い路地もある。はたまた、商店街の裏道にでてしまうことも・・・
下の写真は「鶴橋商店街振興組合」の10班通り。メディアにも取り上げられる『新かどや』(焼肉・ちぢみ)のあるところだ。因みにこの通りは広いほう。
■焼肉の『牛斗』
14時を回ってから、「鶴橋西商店街」の通称「焼肉屋通り」に入る。狭い路地の両サイドに焼肉屋が建ち並ぶ。名の知れた有名店もあったが、あまり詳し く情報を収集していなかったので、呼び込みのあった店に入ることにした。
店の名前は『牛斗』。店内は新しくお洒落な感じで、タレントもよく来るのかポスターなども張ってある。スタッフも若いので「今風」なのが不安にさせたが、限定20食の焼肉定食(1100円)を注文した。

まずもって結構なボリュームのわりには安い。で、ジューシーで美味い。肉は神戸但馬牛で、後から気がついたが、壁には「一口食べて気に入らなければ代金はいただかない」という自信ぶり。適当に入った店だったが、結果美味い焼肉を口にすることができた。満足。

■再び散策へ
商店街の中で異色を放っていたのが「高麗市場」だ。
両脇に韓国のり、インスタントラーメン、豚足、キムチ、ナムル・・・韓国の食材が所狭しと並べら れ、細い路地に買い物客があふれる。このアジアの市場そのものが恐らく、鶴橋の商店街のイメージを作り上げているような気がした。キムチが樽に山 盛りされて売られているが、唐辛子の影響か、さすがに目がシバシバする。いや~プーケットのサンデーマーケットでも感じたが、こうごちゃごちゃした感じの物売りには惹かれるものがある。

歩いた商店街各所の様子。

■東小橋本通商店街と本通商店街
駅下に連なる商店街から離れ、駅の北にある「東小橋本通商店街」へ向かう。商店街入口にある「日本盛」「春鹿」の大きな看板が目を惹く居酒屋には興味はあったが、駅下に比べると整然としてこぎれいさはあるが、商店街自体は人通りも少なくインパクトのあるものではなかった。
この商店街とは反対に、高麗市場から更に南へ歩くと、「鶴橋本通商店会」「鶴橋本通鶴商会」「鶴橋本通鶴進会」のアーケード街が続く。「鶴橋本通鶴進会」あたりになると、ハングル文字が多くなり生活に根付いた地元の商店街という感じがする。人通りもすくない。暖簾からメニューからオ ールハングルでさっぱり分からない店もあった。結婚式の衣装もショーケースにきれいに飾られていた。

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この記事を書いた人

蒲田・石橋阪大前・十三を中心に食べ歩き/居酒屋巡り/銭湯/温泉/旅/まちあるき/鉄道/飛行機 base in Tokyo/Osaka,JAPAN

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