しゅっとしたデザイン、個性ある味わいのお酒を紹介しとこかな。
年末に出かけた山中温泉で、酒造直営の店に行った。
「松浦酒造」。
全国新酒鑑評会で直近2年連続金賞を受賞する老舗酒造だ。
高い天井に、壁には酒造ブランドが書かれた大きな看板。
悪いことはしてないんだけど、何となく気が引き締まる重厚な店構えだ。
酒造ブランドは「獅子の里」。
獅子っていうのは、山中温泉だからこそ生まれたネーミングだったんだね。
獅子そのもののことを言ってるんじゃなくて、
その昔、山中温泉は宿泊場所に風呂がなかったそうで、湯治客は町まで出て風呂に入ったそうな(今の外湯・菊の湯のところだね)。
その案内人を湯女と言って、客を待ってる間、浴衣を頭からかぶって待っていたそうで、その姿が獅子のようだったことから「獅子」と呼ばれていたそうな。
この店では、月替わりに2種類の利き酒ができるぞ(200円)。
C級呑兵衛が訪れた時には、純米吟醸「旬」と活性純米吟醸「鮮」だった。
2つのお猪口にそれぞれを一杯ずつ入れてもらう。
最初に「旬」から。口に入れた瞬間にほわっとした甘味が広がるんだけど、とても後味のいい酒だ。
もう一つの「鮮」・・・ニャハハ、こりゃシャンパンだね。でも味は日本酒だわ。
猪口に酒を入れるときなんか、炭酸飲料のごとくシュワワワーと細かい泡が立つ。
瓶を新しく口開けするときは一気に栓を開けると、中身が飛び出すことも。
土産には、活性純米吟醸「鮮」を選んだ。
このシュワワワーは、活きた酵母をそのまま瓶詰めして発泡することから生まれるもの。
何かね「旬」は和の肴に合う正に日本酒って感じなんだけど、「鮮」は洋食にもきっと合う酒だね。
よ~く冷やして呑む日本酒だ。
■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:松浦酒造
場所:加賀市山中温泉本町2丁目ソ15
電話:0761-78-1125
営業:8:30~21:00
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