「そば屋。なにができんだい。」
「花巻に、しっぽくでございます。」
「お、じゃ、しっぽく一つ熱くしてくれ。」
ご存知「時そば」の中での、屋台のおやじと男の掛け合いですな・・・でもね、普段、みんな蕎麦屋やうどん屋で、「花巻」や「しっぽく」って食べたことある?というか、お品書きで見たことあるかしら。
今回は、屋台ではないけど、そうした掛け合いが似合いそうな、歴史あるお店を紹介しようかな。
阪急岡町にある、めん処「土手嘉」だ。
駅前の商店街の中に、年季の入った面構えがひと際目を惹く。
C級呑兵衛は池田に住んでいたこともあり、駄菓子屋が数軒ある時代、今は無くなったけど鰻屋「魚幸」なども知っているけど、こうした店内がとっても懐かしい。腰をかける部分も畳なんだよね~
雰囲気にのまれて、「なにができんだい。」と言いそうなところだけど、そば・うどん・中華そば・丼など何でもできる豊富なラインナップ。すごい、花巻もしっぽくもあるぞ。
じゃあ、普段食べないしっぽく(550円)のうどんを頼んでみるかな。それと、ばってら(1人前540円)と。
お、照りのいいばってらがやって来た。酢がききすぎることなく、あっさりといただけるね。
そして、しっぽく。蒲鉾、椎茸、玉子焼きに三つ葉。おだしが比較的味が濃くてC級呑兵衛好み。寒いから、温まるわー
池田の「吾妻」が大阪最古のうどん屋とされてるけど、この「土手嘉」が最古でしょう、という説がある。証明できるもので遡れる限度があるみたいだけど、200年くらいはやっているから、江戸時代には店を構えてたんだよね。大阪のうどん、受け継がれてますな。
■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:本家 土手嘉
場所:豊中市岡町8-16
時間:10:30~19:00 日休
電話:06-6852-3143
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