いやぁこの時間から動くのリスクかなぁ…まぁでも、チャレンジしてみるか。
京急蒲田駅を11時くらいに出発し京急久里浜駅へ。ここからフェリー乗り場に向かうんだけど、あ…12時台はバスないじゃん。ということは、フェリーも13時台になりそうだな。
待ってても良かったけど、フェリー乗り場まで歩いてみるか。暖かいというか、半袖でないと暑いかもな…20分も歩けば東京湾フェリーターミナルに到着。

どうしようかな、お昼食べとくか。ここにも食堂はあるんだけど、この建物の奥にある漁師料理よこすかに行ってみるか。

店内に進むと開放的なフロアが広がる。食事はバイキングと一般に分かれるが、今回は一般の食事で。

あ、11日・15日・26日は生中がお安くなるのか…パーフェクトサントリービール(715円→390円税込)を一杯だけいただきますか。

豊富な食事メニューの中、やっぱりまぐろになるのかな…三崎まぐろのいろどり丼(2750円税込)にするか。

三崎まぐろ、中とろ、炙りカジキまぐろ、ネギトロのラインナップ。あさりの味噌汁に小鉢とデザート。

炙りカジキのサクッとした歯応えがいいな。ネギトロが脂がのって美味しかったな。
13:20発のフェリーは少し遅れて出発。
風が結構きついので、波がたってるしいつもより揺れてるな。

フェリーがほぼ定刻通り金谷港に着く。
いつもは浜焼きを食べに朝一に来るが、もう午後なので浜焼きの香りがんがんに攻めてくる。
ここからJR内房線 浜金谷駅へと向かう。フェリーの案内でも言っていたが、徒歩で7〜8分ほど。

一応フェリーの発着を意識したダイヤになっているんだとは思うけど、気持ち早目に歩かんとギリやな。駅に着くと、電車はすでに来ていて対向車両待ちの状態だった。これ逃すと次1時間後だからな…

浜金谷駅前から房総半島をさらに南下、駅は5つほど先かな。やってきたのは、無人駅のJR那古船形駅。

ここから県道302号線を東へ歩き始める。駅から15分ほどかな、道がきゅっとカーブするところに案内が見えましたよ。ここへ来るまでに、すごい太鼓を叩く音が聞こえていたんだけど、この道の先に赤っぽい山車が見えた。

いやぁ心配したけど、なんとか15時までに到着して良かったよ。
階段を上がった先には、坂東三十三観音第33番札所、補陀洛山 那古寺(那古観音)。三十三ヶ所巡りの第33番札所なので、結願寺でもあるんだよね。
創建は717(養老元)年、おなじみ我らが行儀菩薩が、元正天皇の病の平癒を祈願して海中から得た霊木で観世音菩薩像を刻んで安置したのが始まりとされている。
朱塗りの仁王門。現在のものは昭和に再建されたものだけど、戦国時代に修理再建されたという記録があるそう。

花手水がきれいですな、しっかり清めまして。

境内はそれほど広くない感じだけど、なんだろう…とても雰囲気が良く落ち着く。桜もまだ十分にきれいだよ。
この多宝塔、江戸中期のものらしいんだけど、千葉県内にはこの多宝塔は数基しかないんだって。


那古寺の中心となる観音堂。
江戸時代に再建されたものだけど、この入母屋のどっしりとした構えが素晴らしいですな。この中にご本尊の千手観音像が祀られている。千手観音像が奥に見えて、そこから紐が繋がっている(膳の綱)のでその紐ももっておこう。

先ほどの石段から向かってくると観音堂の側面にでるんだけど、観音堂の正面は海に向かっていた。少し高台から町を望み、その先にはきらきらと水面が輝く海。館山湾(鏡ケ浦)だ。

参拝も済ませたので、御朱印をいただきましょうか。
お寺の方がとても物腰の柔らかい方で丁寧に対応をいただきましたよ。有難うございます。

今回前情報なし(ま、11時になってから動いているんだし)に訪れ、違和感なく千手観音像を拝観できたわけだけど、この安房国札三十四ヶ所観音霊場 午歳御開帳(~4/18)という催しをやっていたから見ることができたのかな。だとしたら、ホントタイミングが良かったぞ。
JR那古船形駅まで戻って来た。
駅周辺も含めて、休憩できるお店が全くないのよね…あー微妙に時間がある。
ん?房州うちわの生産地なのね。工芸品のお店が至るとこにあるというわけではないのだけれど、駅の近くにも確かにうちわの工房があったよ。


金谷港フェリー乗り場まで戻ってきたー。天気良かったので、もう少しゆっくり散策出来たら良かったんだけど、ま、目的は達成できたので良しとするか。


16時30分発の黒船しらはま丸に乗り込み出航。久里浜のフェリー乗り場に着岸。間違いなく無事着岸はするんだけど、なぜか着岸をみようとする人が他多数(笑)


今回、結願寺を訪れたものの坂東三十三観音巡りはまだ60%ほど。もう行きやすいところが残っていないな(泣)
坂東三十三観音巡りで那古船形をぷらぷら 完
