中山寺から奥之院を経由し清荒神へ歩いてみた

もともと、まちあるきが好きなんだけど、その感覚から始めた西国三十三ヶ所巡りも、何とか今年は全部巡ってしまいたいよなぁ。

後ね、随分前から気になっているところも、いい加減行っとかんとなぁ…今年は正月休みが少し長かったので、この気になっているスポットに早速行ってみることにした。

中山寺奥之院だ。

中山寺にはそりゃもう何度も来ているけど、奥之院となると、そこから山道を1時間ほど歩かないといけないんだよね。だから、どの程度の山道かも分からないし、服装は普段どおりでいいのかしら、途中で天気が変わりそうな日は避けるとか、暑い日は最悪だな…色々考えだすと、なかなか一歩が踏み出せないでいたわけ。
ぷらぷらとまちあるきをする感じで、いつも通りの服装。本堂含め境内を散策するように見せかけて、境内奥へと進む。
午前9時17分、ここから歩いていくんだな。約2kmか…距離だけだと大したことないんだけど、後は路面状況とアップダウンだな。
ここでお茶だけ購入して、いざ。
…というか、え?いきなりプチ渋滞なんですけど。こんなに奥之院向かう人いるんだ、参拝もさることながら、ハイキングを楽しむ人が多いんだね〜
「壱丁」を起点に、この後一丁ごとに、このような石柱を通過していく。
んー、この人達のペースで進んでたら、やたら時間がかかりそうなので、抜かせるところ抜かして…ようやく静寂な山歩きに。
三丁をすぎた山中で、昔ここに誰か住んでいた痕跡がある門構え跡。
四丁あたりにあると、ちょっと冒険心くすぐる道になり…
石柱があるところには、お地蔵さんや観音さん。人によっては、そこで都度手を合わせる人もいる。
9時41分、夫婦岩に到着。何がどういうスポットなのか全然分からないんだけど、山中にして少し開けた場所なので、みんなの休憩ポイントになっているようだ。
時期が時期なので寒いんだけど…それでも額と背中に汗をかく状態。日頃の運動不足がこういう形で攻めてくるのか。
9時53分、「従是南東放生地」という場所に。これより南東が放生地・・・境界石なんだけど、なんでしょうなぁ。放生(ほうじょう)だから、捕らえた生き物をここに放つという意味なのかな。仏教用語だけど神事的な意味合いなのかしら。
十七丁に来ると、「聖徳太子御修行場」とあるじゃないか。
「え?こんなところに聖徳太子来る?」ってなるけど、考えたら中山寺って、聖徳太子が開いたんだよね。
さらに少し進むと、宇多天皇御自彫天神像のある磐座が・・・
なんか、有名人御用達のすごいエリアなんですけど。
ちょうど10時、奥之院に到着~。45分程か。いやーいい運動。
拝殿でお参りをすると・・・ん?小さな香炉の中に小石が。
これ、「お願い石」というものだそうで、好きな石を選び、僧侶に梵字を書いてもらい願い事を祈願するんだって。家に持ち帰り、願いが叶ったら返すんだね。
拝殿横には大悲水。
大きな岩ですなぁ・・・古くから、諸疫を祓う清水として信仰を集めたと伝えられているのね。
御朱印もちゃんともらいまして。奉拝~っと、伸ばし具合がいい感じ。
少し休憩した後、今来た道を戻らず、そのまま別の下り道へ。
あ、ごつい岩だらけで、ちょっといきなりワイルドだな。
10時38分、やすらぎ広場に到着。
これだけ山の中なのに、こここだけ急にすんごい広い場所・・・あ、ここが、米谷高原なのか。宝塚の山に高原なんてあるのかよ・・・と、ここもずっと気になっているポイントだったんだよな。
また道に戻って下り始める。道が整備されているので歩きやすいのはいいんだけど、なんか意味深な看板が。
あ、このあたり、陸上自衛隊千僧駐屯地の演習場なのね。いたるところに「立ち入りを禁ずる。」看板が建っているんだけど、どこからが立入禁止区域なのかがよく分からないぞ。というか、いまも敷地内を歩いてきた気がするんだけど・・・
ま、とりあえず道をそのまま下ると、清荒神へ向かう山道の案内が出てくる。お、この山道を入っていくのか・・・
なんかこの景色、ジャッキー・チェンのカンフー映画で、戦うシーンで出てきそうだな・・・
しょーもないことを考えていると、おいおいおい・・・道が、もー草木で埋もれてしまいそうな勢いですけど。案内板があるから、かろうじて歩くところは間違っていないことは分かるわね。
獣道を抜けると、下界の景色が素晴らしい。大阪湾も見えるね~
景色に油断をしていると、今度は補助ロープがある岩場の下りか。
1回、足の着地のバランス崩してズルっといったぞ。
11時・・・え?うそ。そんなことあるん?・・・「この先行けません」。
道間違った?全然そんな感じじゃなかったぞ。ここから左右どちらも道があるようで、でもその先には行けなさそうだし。
明るいからいいけど、山中で道に迷うってちょっとビビるぜ。「この先行けません」の看板があるということは、ここに出る人が多いということだと思うんだけど、であればここじゃなくて、より必要とされる看板を適切な場所に設置すべきではないかと、心の中でブツブツ。
少し来た道を戻ることで、軌道修正ができて良かった(泣)
あ、ゴール見えてきたかな。最後の最後のところで、まあまあの斜度の下り坂に枯葉の絨毯。これは悪いけど、完全に足滑らして1回こけたぞ。
そして、11時12分。
見たことある光景だ~
11時19分、清荒神清澄寺に到着。
拝殿から本殿に向かい参拝をした後、ここでも御朱印を。
御朱印は3種・・・ご本尊、守護神、七福神か。C級呑兵衛は、ご本尊と守護神の2つでお願いをする。ご本尊は「大日如来」、守護神は「清荒神王」だ。

一人わーわー言いながら、中山寺から奥之院を経由して、清荒神に出るコースで2時間ちょっとか。中山寺から奥之院コースだけど、奥之院で登拝ごとにスタンプを押して一定数貯まると記念品がもらえるようだ。それで、何度も登拝している人が・・・すごいな、ここを何度も登り降りする人がいるのか。
実際に歩いてみて・・・普段の服装でも問題はない気がする。ただ、汚れる可能性はあるのと、動きやすい服装はベターよりベストだ。靴は、底が薄いと岩ゴツゴツエリアが少し痛かったので、底厚めのシューズがおすすめ。
自販機とトイレは山中に全くないので、その点はご注意を。
気になる人はぜひ~

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この記事を書いた人

蒲田・石橋阪大前・十三を中心に食べ歩き/居酒屋巡り/銭湯/温泉/旅/まちあるき/鉄道/飛行機 base in Tokyo/Osaka,JAPAN

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