「地元のネタ!」から
旅ネタ「こんなんでした」シリーズ 復活ブログ
昔、ホームページ「地元のネタ!」を作っていたんだけど、その中から旅ネタ「こんなんでした」をこのブログに復活!
2004年4月
「ラスベガス・ロサンゼルス仕事でもそれなりに楽しんできたぞ7泊8日」(2)
■ヒルトンホテル
今回は、ラスベガスコンベンションセンターでの展示会視察がメインなので、宿泊場所は隣接する「ラスベガス・ヒルトン」だ。空港から見えた派手なリゾートホテルとは異なり、ビジネスユースのかなり地味なホテルだ。あと、メインストリートからはかなり離れているので、移動はタクシーに頼らざるを得ない。とは言っても、30階建ての3174室を有する大規模なホテルで、1Fには、ゴージャスなシャンデリアが目を惹くカジノもあり貫禄は十分だ。写真に収めたかったが、カジノは一切撮影が禁止されていた。

街には出たかったが、今日はさすがに疲れすぎていたので、チェックインした後、夕食は館内で済ませることにした。 夕食は、軽くパスタでもということで、イタリアンの「Andiamo」に入る。
あっさりしたものがよかったの で、トマト&モッツァレラチーズのパスタを頼んだ。ビールなんぞ飲みながらしばし待っていると、あ~ 出た~またこのボリュームかあ。パスタはそうめんの様に細く、ぱっと見は小さくまとまっているようだが、これはかなり密度が濃い盛りつけをしているぞ・・・まだあっさりとしたやつを頼んでいたからよかったが、クリームべースなんぞ注文していた日にゃあ、きっと逆流間違いなしだった。

ま、長い1日がようやく終わり、我々はベッドに吸い込まれるように眠りに入った・・・胸焼けしながらだったが。
■Buffetでの朝食
今朝(4月19日)は、館内にある「Buffet」での朝食からスタートだ。
昨日、空港からホテルまでのバスには、現地に駐在する男性添乗員がわざわざついていたのだが、その話の中で、「Buffetのバイキングは、一度行かれることをおススメしますよ」と言っていたことを記憶していたのだ。
8.99$(税別)払えば、バイキングで食べ放題だ。これが結構種類が豊富で、日本のバイキングと比較すればかなり安くて価値がある。
コーヒーは、店内スタッフがずっと巡回していて、おかわりが必要かをしつこいほど聞いてくる。パンはクロワッサンをはじめ、ケーキのようなものもあれば、ドーナツやホットケーキもある。野菜や果物も豊富、卵料理もオムレツなどはその都度作ってくれる。
でも、やはり定番のスクランブルエッグにカリカリのベーコン、ウィンナーあたりがベースで、あとは野菜たっぷりのサラダで。間違っても、奇を衒った選び方はせんぞ~、妙にビビッドな色彩をはなつ食材もあれば、ビジュアルで既に「甘い」を醸し出しているようなものあるが、だ。朝一でヘコまされると、1日を台無しにしてしまう。
日本ではあまり目に付かない「洋ナシ」が、ゴロゴロと山積みされていた。幼い頃の記憶、ディック・ブルーナの絵本の中に出る「洋ナシ」のイメージしかなく、まじまじと実物を見たのは今日初めてかもしれない。日本のナシと形状が違い、ひょうたんのようなシルエットが妙に「外国モノ」と子供心に感じていたものだ。2個とって部屋へ持って帰った。

■あまいもん
同伴のH氏は、朝からヤラれていた。「いや~アメリカ来ましたからね。ちょっとヤバいかなとは思いながらも、甘そうなのをとってきましたよ」。
見ると、何やら白・赤・緑などのカラフルなものがパラパラとかかったドーナツと、パウンドケーキを取っていた。予想では、ビジュアル的にもドーナツが甘そうだとふんでいたのだが、予想した以上にパウンドケーキの方が甘かったようだ。見た目にはわからんなあ。それでいて、 ドーナツも予想通り甘いわけだから朝から地獄だ。口にするたびに「あ~甘い」・・・結局、殆ど口にせず残していた。
この後仕事で、コンベンションセンターへ向かうが、その規模の大きさに撃沈する。ホテルの隣にある施設なのに、ホテルも大きいから、会場入口へ行くだけで20分はかかる(もう少し考えた設計にしていただきたいものだ)。

会場に入ったら入ったで、とても1日で回れる話ではないくらいの敷地なのだ。大体1つの展示ホールを、端から端までただ歩くだけでも30分はかかるが、こんなホールがあと2つはある。視察よりも歩き疲れた。もともと体調が悪いところに、更に体は不調の途をたどるのだった。
■中心街へ
コンベンションセンターでの話は省略して、時は夕方。
ホテルからタクシーで、ラスベガスの中心へ車を進めることにした。ラスベガスでは、日本のように道中で手を上げて止まってもらうシステムではなく、ホテルなど大型施設間の乗車になる。
今日は初日でもあり、実際のところ、どこに行きたいかという目的よりも、とりあえず繁華街へ出ておきたいイメー ジだ。
ストリップ通りで繁華街のちょうど真ん中あたりになる、シーザースパレスやべラージオあたりを散策することにした。大きすぎるホテルと派手な装飾が交互に目に飛び込んでくる。観光客もそれなりに多く、夜でも治安はかなり良さそうだ。
ま、とはいえ、今日は簡単な買い物程度で、すぐに夕食のことを考える始末だったわけだが。


■KIMUCHI
実際に何を食べるか考え出すと、ピンとくる店もなく、だらだらと歩く感じになるわけだ。で、結局帰る方向に歩くだけ歩いて、焼肉のLEDが目をひいた。「このままホテルまで戻って」ということも考えたが、あのジュージュー網で焼く韓国焼肉もいいかあと思い、ここで足を止めることにした。
店の名を見ると「KIMCHI」。
その上の「KOREAN BBQ」というのがちょっと気になったが。

ま、入ることにした。
見事に韓国人向け仕様の様で、我々以外の客は韓国人の様だ。で、焼肉が食べられると思い入ったが、テー ブルには鉄板どころかガス栓もなさそうだ・・・結局、英語で焼肉はないのかと聞いたところ、どうも、焼いた肉が食べたければ「プルコギ定食」しかないようなのだ。テメー。
んーまぁ、訳の分からないものを注文するよりはいいか・・・暫くすると、キムチや惣菜が入った小皿が6種ほど出てくる。本場韓国ではこうらしいね。

若い男性スタッフはこまめに対応してくれたし、案外とこのプルコギ定食も旨かったので結果はOKだ。「せっかくアメリカに来たのに韓国料理なんて」は初日に思うだけで、ボリュームと大雑把な味付けにすぐ飽きるので、有難い存在だった。
夜は、メインストリート以外のところは歩かないようにと聞いていたが、ホテルまでは歩いて戻った(でなければ、また胸焼けで寝られなくなる)。ホテル館内のスーベニアショップでビールとおつまみを買って、寝る前に飲んだ。
とにかく、咳と熱と長距離移動の体力消耗が少しながらでも収まってきたか、いやそうであってほしいと思いながら、今日も1日を終えようとしていた。
ラスベガス・ロサンゼルス仕事でもそれなりに楽しんできたぞ7泊8日、続く。

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