ラスベガス・ロサンゼルス仕事でもそれなりに楽しんできたぞ7泊8日(1)

「地元のネタ!」から
旅ネタ「こんなんでした」シリーズ 復活ブログ
昔、ホームページ「地元のネタ!」を作っていたんだけど、その中から旅ネタ「こんなんでした」をこのブログに復活!

2004年4月
「ラスベガス・ロサンゼルス仕事でもそれなりに楽しんできたぞ7泊8日」

■海外出張で初のアメリカ入り
仕事で、1週間ラスベガスとロサンゼルスに行くことになった。初の渡米となる。仕事というのは、ラスベガスで開催される映像・マルチメディア関連の展示会の視察と、ロサンゼルスでマルチメディア関連企業の訪問のツアーがあるため、会社から、もう1名と二人で出かけることになったのだ。
今回は、仕事の部分以外のところをクローズアップした奮闘記を紹介。

2004年4月18日(日)快晴。慌しく準備したトラベルケースを引きながら伊丹空港へ向かう。ヘルペスと声が出ない症状にやられて体調は絶不調。声が出ないのは、週末に会社で歓迎会があったので、その時に飲みすぎのしゃべりすぎが祟ったのかと思っていたが、どうもそうでもないようだ。

今回のツアーの集合場所は成田。
旅行会社さんよ、関西方面からの参加も考えていただかないと困るなあ。詳細スケジュールも直前に出された上に、成田までの移動は各自で手配って・・・伊丹からの成田便は少ないんだぞ。JALは既に満席でとれなくて、8時初のANAになった。成田での集合は13時30分だったが、新幹線で行くのも面倒なので、朝早くてもこれに乗ることにしたのだ。実は成田国際空港へ足を踏み入れるのも初めてなので、時間があれば散策もできると考えていた。

■外国人満載でございます
ANAの乗客の半分以上は外国人だった。国内にして海外にいる気分で見渡すと、ジョニーにボブ、ワト ソンにスティーブンソン・・・席は3人シートの窓側で、あとの2席は空いていた・・・が、ここにアジア系のおばちゃんが席を移ってきた。ま、日本人でも空いていればよくある行為なので、ここまでは何も言うまい。が、座ったかと思えば、手元にあったパンをむさぼる様に食べだし、食べ終わったかと思えば、今度は手持ちかばんの整理を始め、ガサガサととにかくじっとしていない。存在がうるさい。お気に入りの落語をイヤホンで聴いているが、おばちゃんノイズ音はもれ聞こえるし、視覚的にも騒がしい。まったく・・・朝一から不愉快な 思いをさせられる。

■成田入り
成田に到着(第2ターミナル)すると、とりあえずドルへの両替をしておこうと思い、空港内の銀行へ向かう。窓口でいちいち紙に書かなくても、ATMで「キャッシュパック」というのが利用できると聞き、3万円を両替する。紙幣をいれてボタンをおすだけで、50ドル・20ドルなど数種類の紙幣の入った「キャッシュパッ ク」が取出口から出てくる。

飛行機の見えるレストランで朝食をとりながら、ガイド誌でお国事情をチェック。それでも時間があまるので、空港内を散策してみる。実は、こてっちゃん(プチ鉄道ファン)でありながら、飛行機も好きで、 伊丹が国際空港だったときにはよく飛行機を見に行ったものだが、国際線の飛行機を久々に目にすると、やっぱり展望デッキに行こうと決めた。

エア・インディア、マレーシア航空、ルフトハンザ、ガルーダ航 空・・・眺めているだけで退屈しなかった。成田は第1ターミナル、第2ターミナルとあるので、8分おきに出る背の低い黄色のバスで第1ターミナルへ向かう。こちらの展望デッキの方が、定番以外にも初めて見るバラエティにとんだ航空会社がみられるので面白かった。アリタリア航空、ブリティッシュエアウェイズ、UPS、シンガポール航空など。

■搭乗手続きと団結式
時間になったので集合場所に向かい、同伴者H氏と合流する。一通りの手続きが終わると、今回のツアー主催会社より、旅行に際する説明やツアー参加者の自己紹介などをする「団結式」なるものがVIPルー ムであった。どこをどう見ても団結したようには見えなかったが・・・声が殆どでない中での自己紹 介はきつかった。
出発までの時間、最後の日本食ということで4Fレストラン成田茶房「旬」できつねうどんをすする。この後、きつい食事の連続になることはまだ知る由もなかった。

■JAL26便ラスベガスへ
15:30に機内に乗り込む。やはりエコノミークラスは狭い。これでこれから9時間を超える空の旅を満喫しなければならないのだ。エコノミーでもせめて、普通に座ったときに膝が前の座席にあたるのは避けるくらいのスペースは確保してほしいものだ。あと、複雑な気持ちだったのは窓際の座席であったこと。景色はみたいが、3人席なのでトイレに行く場合は、あとの2名を一旦立たさなければ移動はできな い。ん~これでは、むやみやたらにビールは飲めないなあ(仕事だっつーの)。

なにせ時間があるので、いつものように落語を楽しむだけではもてあましてしまう。映画も10本程度チョイスできたので、「ラストサムライ」などを楽しんだ。
食事は2回でたが、うまくないねえ~。ビールは缶2本で止めた。
キレそうになったのが、日付変更線を超えたあたりのところで、スクリーンで座席でできるストレッチで体をほぐしましょう、とやっているわけだ。膝が前の座席にあたり半固定の体の状態で、どう動かせというのだ。必要以上に疲れがでるのは嫌なので、少し眠ることにする。21時くらいなのだが、真夜中を想定して寝ることで、時差ボケにならないよう心がける。

■ラスベガスへ
夜が明けてきたので下界を覗いてみると、もう大分と高度を下げている様で、連なる山々が見える。というか、もうすぐ到着だというのにこの雪山はなんだ?アメリカは寒いのか?北海道以上に、何もない土地が延々と続く。

いよいよラスベガス、マッカラン国際空港に到着した。
飛行機は大きなターミナルビルからは離れ、第2ターミナルという低い建物の方へ着いた。出口へ足を進めると入国審査へ。かなり並んでいるが、今乗ってきた飛行機の乗客だけか、ほとんど日本人だ。並んで待っている間にも、JALの人が提出書類の記述を確認してくれる。
さて、緊張の一瞬、パスポートの提示だ。何か英語で聞かれるのだろうか・・・英語はからっきし駄目だからなあ。聞かれる内容って決まっているって言うけど・・・と、考えている矢先に1問尋ねられた。英語が聞き取れないとか言う前に、前半話を聞いていなかったので、思わず「は?」と口に出してしまった。ま、もう一回尋ねてくれというニュアンスのつもりだったが、相手は英語が聞き取れないと思ったのか、質問をかえてきた。「どこのホテルに泊まるのか」、ひょっとして最初のはどこへ行くのかあたりだったのだろうか。あとは、滞在期間と何をしに来たのかを聞かれ、きちんと答えて通過。

空港からは、少し向こうに、テレビなどで見かけたことのあるホテル群が見える。ま、でも長時間の搭乗に体が完全にヤラレているので、観光には気が進まない。
荷物も受け取りバスに乗り込んだのが、18日 (日)の午前10時半頃だった。

■え? か、観光ですか?
ホテルのチェックインが15時以降でないとできないようで、時間調整のために「え~観光とですね昼食をとりますので」・・・観光?雑なスケジュールしか知らされていないので、一体どうなるのやら・・・
一方的に、バスは山のほうへ向かって走っている。どこへ連れて行こうというのだ・・・30分ほど走ったか、バスは「レッドロックキャニオン」という自然公園で止まった。

周辺は西部劇に出てきそうな険しい岩山とサボテン、レッドロックそのものも、確かに茶色い岩山で間近に見ることができた。ラスベガスは、派手なイルミネーションがある街はほんの一画だけで、周囲は山や砂漠だ。一応スーツで来ているのだ、何も今こんなところに来なくても・・・

さて、昼に、バスはラスベガスの街に入る。
「フォーラムショップス」で各自昼食をとってくれとのこと。そうかあ、このツアーは、食事は全部各自でとるプランなのか(そういうことは一切書いてなかったからなあ)。

■ば・・ばかやろう!
我々二人は、疲れながらでもアメリカ気分を楽しもうと「ステーキでも行きますか?」と噴水前のレストランに入る。15分は待たされる混み具合で、席についてから注文したものが届くまでにも、えらく時間を要した。
ようやく出てきたものは、大きな白い皿にのった超でかサーロインステーキだ。

ま、肉に関しては大きいとは言え、予想できる範囲だったのだが、
一瞬めまいがしたのが、添えのポテトサラダだ。写真では分かりにくいのだが、肉の面積に匹敵するふてぶてしいポテトサラダが食欲をなくす。写真では二つの半球のサラダしかみえていないが、肉をのけると、さらに下敷きになったポテトサラダが・・・ば、ばかやろう!

結局、集合時間に間に合わず、旅行会社が慌てふためいていた。バスに戻ると、ツアーメンバーの冷ややかな視線が待っていた。

ラスベガス・ロサンゼルス仕事でもそれなりに楽しんできたぞ7泊8日、続く。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

蒲田・石橋阪大前・十三を中心に食べ歩き/居酒屋巡り/銭湯/温泉/旅/まちあるき/鉄道/飛行機 base in Tokyo/Osaka,JAPAN

コメント

コメントする

目次